元祖 ひまうま本舗

「ひまうまの世間は、鬼ばかり?」後身blog

それすら?

2024-05-16 08:02:55 | 独り言




さて今日もポーランド出身のピアニストで作曲家のフレデリック・ショパンは斯く語りきである。曰く「このジョルジュ・サンドはなんという嫌な人間だろう!彼女は本当に女なのだろうか?それすら疑いたいくらいだ」と。こちらは駆け落ちまでした作家のジョルジュ・サンドに対する愚痴である。男女の関係と言うのは、表面的なつきあいをしているうちは、それこそ「夢のよう」だが、一緒に住むようになると、互いの襤褸を見るものだ。精々一週間が華だ。だからショパンとサンドの関係とてこんなものである。話は変わるが、相変わらずの苦労は、TRIOのカセットデッキである。ピッチの変動があるので安定回路を入れてみた。これから経過の観察をしながら策を決めるが、精度はテレコ並なので、人によってはそれでも良いレベルだ。帰宅したら、また交換してみよう。ピアノも程々なのだが、やはり自身では納得せず、キャプスタンベルトとカウンターベルトのテンションの張りを調整するまでだ。しかしながらモーターにも原因はありそうだ。サッサと蓋をして片付けたい。結構、そこが微妙だ。またもや試聴ソースは、マウリツィオ・ポリーニが弾く、ショパンのポロネーズ集である。



さて政界だが、自由民主党から離れた保守系の岩盤支持層やサポーター、または所属議員からは、正直「ずいぶんと壊したな?岸田さん」てな状態だろう。次回の国政選挙では、確実に議席を減らすのも充分予想は出来る。そこでその受け皿になる政党だが、今ひとつピンと来ない。「日本維新の会」は勘違いをして見られていた面もあり、こちらも襤褸を晒しているが、そうかと思えば「国民民主党」も共産党を含めた政党との野号を嫌い、「立憲民主党」と袂を分けた筈が、代表にはフラつきが見られる。(幹事長がしっかりしているだけに信じてはみたいが、どうなる事か?)それとまだ未知数なのが「参政党」と「日本保守党」だ。共にネットでは評判だが、よくわからない。そこでこんな記事があった。「小沢一郎氏「自民党とはこの国が乗り越えるべき一つの試練」前日は麻生太郎氏の前で政権交代誓う」と。日刊スポーツによると「立憲民主党の小沢一郎衆院議員は13日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、「自民党とはこの国が乗り越えるべき一つの試練」とつづった」との事。



その上で「自民党とはこの国が乗り越えるべき一つの試練である。現状を変えたくない、何となく自民党…。実はそういう曖昧な支持が大半。いわば思考停止。結果、国力の低下と貧困拡大がある。今やこの国は先進国ではない。元凶は民主主義の衰退にある。利権、腐敗、裏金。この国には政治の刷新こそ不可欠である」と投稿。尚、輿石東元参院副議長(87)の、東京都内で開かれた回顧録出版記念パーティーに出席をした際に麻生太郎氏を目の前に「自民党政権もようやくほころびが大きくなり、いずれ崩壊の日も近いと私は思っております」「我々は力を合わせて政権奪取、政権交代を成し遂げたい」とスピーチをしたと記事にはある。だが当の小沢氏とて、曾ては【自民党政権】の中核であり、幹事長だった。これ程までに「いけしゃあしゃあ」と言う言葉が似合うコメントもないが、現在の自民党資金の仕組みの張本人でもある者が言うと、流石に白々しくなる。だから襲撃もされないのであろうが、だからこそ、その辺を明かした田中眞紀子氏は気の毒な事となった。元総理の安倍晋三氏の暗殺とて、何かしらの裏があるようにしか思えない。陰謀論でもないが、陰謀はあっても不思議ではない。

小沢一郎氏「自民党とはこの国が乗り越えるべき一つの試練」前日は麻生太郎氏の前で政権交代誓う
https://news.yahoo.co.jp/articles/e2d7cba09244735193f11d65b478df34866f4eb4

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最初の医者

2024-05-15 10:04:53 | ジャーナリズム




これはポーランド出身のピアニストで作曲家のフレデリック・ショパンは言った事だが、不思議な状況だ。何せこうだ。「最初の医者は、私が死にかけていると言った。2人目の医者は、私の呼吸はもう止まっていると言った。3人目の医者は、もう私が死んでいると言った」と。晩年なのか、相当加減が悪い時に見た幻覚だろうか?感覚として解るものはある。さて昨日は休みだったので、前日に届いたリードスイッチをTRIOのカセットデッキ、「KX-7000」に、ようやく取り付けた。すると簡単に直ってしまった。そこで「そう言うものだ」と思った。斯くしてオートストップ機能は問題なし、動作も正確で、前より調子が良い位だ。だがやはり難しいのは走行系だ。キャプスタンベルトとカウンターベルトのテンション次第で回転ムラが出るのだ。つまりフライホイールの精度に問題があるのだ。なので回転している処を見てもブレがある。そこで締めつけずに暴走気味にして、カウンターベルトで抑える感じだ。取り敢えずは、そのバランスは取れてるようなので、一週間位は様子を見よう。



話は変わるが、休みはそんな作業ばかりなのでテレビなんぞは殆ど見ない。とは言え平日もテレビは時計代わりなので、普段はビデオモニター程度の使い方しかないのだ。現在は地上波デジタルしか観れない状況だが、別に不自由はない。ジャンルを問わず、番組の質の低下が酷く、観ていられないからだ。報道とて、明からさまに偏向も酷いが、あんなバレバレの状態で「ようやる」と感心する程だ。だからバラエティー番組のくだらなさも空前絶後で、観ない方がマシだ。そこで振り返ると、そんな状態になったのは「いつの時代からだったろう?」と。思えばフジテレビでも「のだめカンタービレ」が放送されていた2006年辺りまでは、普通に観たい番組もあったし、録画をしてまで観たい番組もあった。そこでテレビに「落胆したキーポイントは何か?」だが、それは【韓流】とハッキリ言える。最初は松竹大船調を摸倣したような恋愛物ばかりだったが、そのうちに【民主党政権】への政局をテレビを含む各社媒体が扇動した。韓流アイドルが見るからに盛んになったのは、その時期からだ。それからまもなく【民主党】が政権を得た。すると「韓流」ジャンル問わずに見境がなくなった。そこが解りやすい。実際、その頃は「朝から晩まで」だったし、そこに元々、ゴリ押しが酷い旧ジャニーズ事務所も絡んだので、正に地獄絵図だった。テレビ番組もテレビコマーシャルも、それしかない。いい加減に飽きた。



元はと言えば、バブル崩壊以後に予算的に痛い目にあったテレビ局各社が、韓国政府による「対日世論工作費」を蜘蛛の糸と思ったのか、まんまとその策略に乗ってしまったのが原因だ。日本的な感覚は、とにかく排除された。それから劣化する放送内容は、娯楽番組にさえも影響が出た。日本テレビの「世界まる見え!テレビ特捜部」が「中国韓国まる見え」になったのは解りやすいが、何せテレビアナウンサーの一声が「お隣の国、韓国では」なのだから呆れたものだ。その後は【民主党政権】失政の為に「自民党政権」が復帰し、一時期は、反日の反動番組が作られたが、後に「もりかけ」だ。それから今に至るが、一度壊れたバランスや質は戻らない。だから毎日相変らずだ。



何処のテレビ局の番組も酷いが、花王デモのフジテレビは更に衰退し、テレビ朝日は毎度の事ながら、日本テレビ系もTBSの番組も酷くて観ていられない。しかしバブル期までは、民放局にも教養番組はあったし、テレビ東京では得意のドキュメント番組があった。それが今やだ。以前はあった各社民放局の特色も消え、「ドラマのTBS」もアノざまでは絶望的だろう。噂では、局の幹部は、いつの間にかに朝鮮系に牛耳られ、ハングル語が出来ないと出世すら出来ないと言われる始末。中国共産党政府の事も悪く言えない。安倍内閣時には「忖度」と言う言葉が流行ったが、そんな特亜に忖度をしていたのが、それらのテレビ局だ。こんな状況なので、何処のテレビ局の、どんな番組の放送内容が酷かったかが記事になる程なのだから、このままだと、テレビ業界自体が終わるだろう。既に末期状態にしか見えないが如何なものだろう。こんな状態では、国際NGO「国境なき記者団」(RSF、本部・パリ)恒例の【報道の自由度ランキング】程、宛にならないものはないだろう。曾ての「もりかけ」報道のやりたい放題は何だ?安倍元総理暗殺後の死体蹴り報道は「報道の自由」なのか?ちょっと酷すぎないか?

あのちゃんドッキリに賛否 ADから「金貸して」→独特対応に「危機管理能力高い」「優しい」も「企画ゲスい」
「心痛い」(デイリースポーツ)

https://news.yahoo.co.jp/articles/c7e82d092c1c7014692c5b415ea253f89f101583
日本の順位なぜ下がる 「報道の自由度ランキング」が蒸し返す「フクシマ・ウォーター」「放射能処理水」
https://www.j-cast.com/2024/05/05482954.html?p=all

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ベッリーニのアリア

2024-05-14 07:57:24 | 独り言




ポーランド出身のピアニストで作曲家のフレデリック・ショパンは言った。「私が死ぬとき、ベッリーニのアリアを弾いてくれ」と。そのヴィンチェンツォ・ベッリーニだが、ショパンはベッリーニの歌劇「夢遊病の女」が特にお気に入りだった事は調べると割と出てくる。ベッリーニがパリ入りをした時から意気投合をして友人関係でもあったらしい。そこで死の床が近い時期の言葉にもベッリーニの名が示される位なので、余程の事だったのだろう。さて今日は休みだが、今月は休みも少なく、故に時間も貴重だ。今日は、このblogの打ち込みが終わったらTRIOのカセットデッキ、「KX-7000」のリードスイッチの交換とタイミングの調整をしようと思っている。そこで懸念をしていた回転精度だが、何とかメイン機としても「使っていいかな?」レベルだ。それで(そのカセットデッキで)松任谷由実さんが、まだ荒井由実だった頃のNHKホールでのライブ(1976)をBGMにしてるが、特に問題はないようだ。(断言が出来ないのはキツイが、)普通に聴いてはいられる。敢えて言えば、音の甘さが気になるので、「アジマス(ヘッドの角度)の調整は必要なのかな?」とも思うが、その前にまづ部品交換後に正常動作をするかどうかだ。その後は家庭の記録映像作品の編集をする予定だ。それは「第二部」だが、そのラストを「どう仕上げるか?」と悩む。相変わらず、面倒な事をしているがそれでも楽しい。



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健康で強い体。

2024-05-13 06:56:25 | 独り言




ポーランド出身のピアニストで作曲家のフレデリック・ショパンは言った。「健康で強い体があれば毎日喜んで働く」と。ショパンの健康状態について触れると、虚弱体質だの、不健康な印象しかないので、何だか納得する。何事も体は資本なのだ。さて家庭の記録映像による編集作品だが、その手のものはインスピレーションが大事だ。なのでその都度のカットを作り、色々なパターンから選ぶのだが、大変な作業ながら、それも楽しい。更に8ミリフィルムで、高画質が必要ならば、大きめの画面でテレシネをしてみよう。その手の作業は惜しむ事はないのだ。その為には映写機の整備だが、色々とやっていると手が足りなくなる。昨日、リードスイッチが届いた。TRIOのカセットデッキ(「KX-7000」)の電磁ソレノイドの操作に必要なスイッチだが、走行系の調整は、試行錯誤をしながらでも「この辺かな?」レベルに何とか仕上げた。リードスイッチは割と難儀しそうだ。チャタリングらしい症状が見受けられるので、そこも調べてみよう。手間は掛かるが、それでも楽しいものだ。



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人間の心と魂。

2024-05-12 07:12:57 | 独り言




いつものポーランド出身のピアニストで作曲家のフレデリック・ショパンは斯く語りきである。曰く「バッハは、天文学者で最高に素晴らしい星々を発見した。ベートーベンは宇宙に挑戦した。私はただ人間の心と魂を表現しようとするだけです」と。なるほど、「ショパンの音楽に対するポリシーとは、そうしたものだったのか?」と思わず納得。確かにその楽曲にも影響がある。ショパンならではの宇宙だ。人間の心と魂とは言いながらも、それはどんな楽曲にも聴き取れる。前奏曲でも聴いてみるが良い。人間の心と魂すら超越した世界観がある。話は変わるが、そろそろラストスパートなのが、家庭の記録映像作品の「第二部」だ。昔の写真ばかりだが、アルバムの整理にもなる。予定としては「第五部」で完結させるので、その素材探しが大変なのだ。これぞ家族の歴史だが、編集を忘れ、写真を眺める時間もあり、なかなか感銘深い作業だ。8ミリフィルムの方は、ビデオカメラをHD仕様で一新したので、かなり画質が改善された。問題は映写機だが、トーキー機能には難が在りながらも、肝心のフィルムはサイレントなので影響はない。機械自体はしっかりしているのが救いでもある。そちらのアンプ部は、そのうちに整備をしよう。それに伴い部品のリストUpが必要だ。そんな処か?



「田舎のプロレス」と言う言葉がある。これは地方興行でのお約束事が揶揄をされているのだが、戦後に始まった日本のプロレスは、元相撲取りが選手をしてたりしていたので、その地方巡業から揶揄されたものだろう。なので当然、「興行」としての見せ場がある。相撲の千秋楽にも、そんな考え方があるが、それは曾て石原慎太郎さんが言った事でもあるが、とても野暮である。しかしながらその言葉、政界にも使われる。野党と与党の関係がそうだ。だから国際的にも、「そんな事があるのではないか?」と穿った見方をしてしまうのだ。そこに【中国包囲網】がある。なので日米の対中戦略も、そこを見据えているのだが、米国に於いては、現大統領の大統領選挙時の経緯を見ていると、正直「どこまで信用をしていいのかな?」と疑問だ。それは日本の現総理にも言えるようで、その岸田文雄氏は、地元広島の日本中国友好協会(日中友好協会)会長を務めていた人物だ。それで日米の対中戦略等とはちゃんちゃら可笑しく、「やっているフリをしてるのだろう?」と懐疑的にしか、ものをみれない。そんな事を思いながら、この記事を読むと、それこそ「やりやがったな!」だ。日本経済新聞によると「笹川平和財団は10日、自衛隊と中国軍の中堅幹部による交流事業を14〜20日に日本で開催すると発表した。中国軍佐官級幹部20人が来日し、防衛省や航空自衛隊小牧基地(愛知県小牧市)、海上自衛隊舞鶴基地(京都府舞鶴市)などを視察する」と。だから日米の対中戦略等は、「所詮、田舎のプロレスだ」としか言いようがなく、こう言う事からも、岸田内閣の支持率が下がっているのだが、世間では与党の自民党の「裏金問題」だらけだ。しかしこれでは尖閣諸島を中国に受け渡す用意をしているようで、台湾も危ない。例のブイもそのままだが、つまりは売国奴が総理をしているのだから、当然そうなるだろう。この前にドローンによる護衛艦の撮影事案があったばかりである。呆れてしまう。

中国軍幹部の交流団来日へ 14日から自衛隊基地視察 - 日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA10DBZ0Q4A510C2000000/
ドローンで護衛艦撮影とされる動画 “本物の可能性”防衛省
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240508/k10014443481000.html
バイデン政権による対中政策の現状と展望
https://www.jetro.go.jp/biz/areareports/special/2023/0904/e67c2672becf244e.html

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