宮沢賢治の詩に曲をつける作曲家、土屋光彦さんと、
その曲を歌うテノールの大久保豊典さんのコンサートでした。
花巻農学校の校歌として今も歌い継がれている「精神歌」、
「くらかけの雪」
「永訣の朝」
「雨ニモ負ケズ」
など、賢治の生涯をなぞりながら歌われました。
「精神歌」と「雨にも負ケズ」以外は土屋光彦さんの作曲です。
どれも賢治の壮絶な生きざまが表れてるようで、
とてもいいコンサートでした。
こんなのなかなかない!というコンサートでした。
大久保さんは心が洗われるような素晴らしい声の持ち主です。
土屋さんはピアニストでもあり、その伴奏は賢治の世界が心に響いてくるような演奏でした。
始まる前の会場の様子です。
この夜は、千葉から、私のマンションで文庫活動をしている方、5人も賢治を聴きに見えていました。
その中のおひとりは、私が以前、土屋さんを紹介してそれ以来土屋さん、大久保さんのファンになった方です。
彼女はその後、土屋さんと大久保さんを招いて、千葉でも今回と同じようなコンサートを開いているのです。
賢治の詩が歌曲になるというステキなコンサートでした。
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