先々週、内科で睡眠時無呼吸症候群と言い渡されました。
そして呼吸療法装置という、鼻のマスクに風を送り込む器具を付けて寝始めて、1週間が経ちました。
寝にくいのなんの!って、半端じゃありません。
熟睡した気がしないのです。
鼻だけのマスクにホースから柔らかい風が睡眠中ずっと送り込まれて来るのですから。
この病気に治療法はありません。
なので、対処療法として、夜、寝るときに器具を付けて寝るのです。
こんな器具です。↓
ホースの先に鼻マスクが付いています。
塞がった気道に強制的に空気を送り込んで、
呼吸が止まらないようにしてくれる装置です。
数年前に器具の不良があったそうで、どうなのかなと思いながら使っています。(業者の方は改良したから安全、とおっしゃってはいます。)
この手の会社はここだけしかないようですので使うしかありません。
やっと慣れてきたところです。
でも、明け方、トイレで目が覚めたら、それ以降はもう一度つける気にならなくて、半分寝ているような状態でその器具を外してしまっています。
その後、外した状態でもう一度寝るときにはそれはそれは安心して気持ちよく眠れます。駄目ですねー💦
これが常態化して、4,5時間付けたら、外す💦
まあ、それでも効果はあるそうで、良しとしています。
出来るだけ7,8時間は付けられるようにしたいと思っていますが・・・
ひとつ、救われることがありました。
このところ、いろんなところでこの病気が分かったと言っていましたら、
実は・・・と言って身近な人に同じ病、同じ器具を付けている方が
ぽつぽつと現れたのです、3人も!
ブロ友さんのご家族、妹の知り合い、友達の知り合い。
それぞれ病気の長さは違うのですが、
長い方では数十年も器具を付けていらっしゃるという方もいて、
ご苦労なさっている方には本当に同情します!
ただ、同病の方が身近にいたことはちょっと慰めになりました。
この病気の方、日本で300万人もいるそうです。
結構な人数に驚きました。
しかし、気づかない人がもっと多くいるかもしれないそうです。
寝ている間に呼吸が止まる、いびきをかく等は自分で気づくのが難しいですからー。
ただ、放置すると脳梗塞や脳卒中を引き起こすこともあるそうです。
怖いですね。
病気が分かったのですから、出来るだけ、器具を付けて寝ようと思います。
そんな気分爽快ではない状態のこの頃でしたが、
週末、息子ファミリーが来てくれて、ちょっと気分が晴れました。
離れて生まれた生後7ヶ月の一番下の孫の顔を見て和みました。
久しぶりに見る赤ん坊だったものですから可愛さひとしおでした。
で、身近にある材料で、ほし芋を作りました。
サツマイモを丸のまま蒸して、
1㎝弱の厚さに切って、干すだけ。
最近は晴れの日が多く、空気が乾燥していて、2日でちょうどよく出来上がりました。
市展締め切り前の忙しい時期でしたが、頑張ってバターロールも焼きました。
まあまあ膨らんだかな。
お土産に持って帰ってもらったら、
上の孫は喜んでほし芋もバターロールも食べてくれたそうです。
こちらは元気をもらいました!
さて、明日は市展の搬入日です。
昨日、やっとサインを入れて、
今日は額縁に入れます。
長かった制作の日々でした。
明日から時間ができるーと思うと嬉しくなりますね。
まず、友達とランチに行きますかねー