ボリビア カミナンド記

タイガーショベルノーズ でした

昨日の日記の、路上の巨大な魚、調べました。

名前はタイガーショベルノーズ。
写真を見ればわかるとおり、体の模様がタイガーそっくり、頭の特に鼻(本当は口?)の形がシャベルのよう、見た形をそのまま名前にした格好だ。わかりやすい名前だ。やはりなまずの一種だった。

こんなに大きな頭を持っているので、市場に運び込まれる前に頭を落としてあったのだ。ナットク。頭なしで優に70cmはあった。

アマゾン川にはこのような巨大な魚も多くいる。もちろん熱帯魚と日本で呼ばれる小さな魚も、ピラニアのような獰猛な魚もいるし、ワニもいればコンドルもいて、大アマゾン川は何もかも飲み込むほどの豊かさを私たちに見せてくれる。

私が今参考にしているアマゾンに関する本は前にも書いたけど次の二つ。
・「アマゾン川紀行」   森下郁子著  日本放送出版協会
・「オーパ!」  開高健著  集英社文庫

アマゾンに興味があったり、行こうかなぁって考えている方は必見の書。

写真はタイガーショベルノーズ。「アマゾン川紀行」より 
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