ボリビア カミナンド記

甲状腺検診再び

今日は北朝鮮が水爆実験をしたというニュースが大きく報道されました。
もし、それが本当なら、大気が放射能で汚染されています。
今の段階では水爆だったかどうか、確認はできていませんが。
核を使って米国などを脅すなど、憤りを感じます。

3.11フクシマ第1原発爆発の影響で千葉県でも自分の子どもに甲状腺異常がないかどうか、
お母さんたちに心配が広がっています。
昨年10月八千代市に引き続き、年末の12月27日に千葉市で
子どもたちの甲状腺検診が行なわれました。
民間団体の「甲状腺検診ちばの会」が
ちば市民放射能測定室「しらベル」の事務所を会場に行いました。


今回も検診のボランティアに行ってきました。
4歳から22歳までのお子さん対象で、35人の方が受診しました。
中にはインターネットを見たといって、江東区から2家族がはるばるやってきました。

この日の診察医師は大阪から駆けつけてくださった振津かづみさんと船橋の女性医師でした。
振津さんはチェルノブイリの甲状腺被害にあった子どもたちと長く向き合ってきた方です。
振津さんの甲状腺に関する説明をお父さんお母さんたち、大きな子どもたちが熱心に聞きました。


その日受診した35名の子どもたちに幸い、異常は認められませんでした。
ほっとしました。


放射能の怖さを北朝鮮はどう思っているのでしょうか。

次回検診は1月24日です。会場は船橋です。
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