市展に絵を搬入して来ました。
タイトルは「ブルターニュの午後」
長いトンネルを抜けたような感じです。
明るいところに出られてホッとしています。
まだ描き直さないといけないところもあったけど、
しんどくて直さずにそのまま出しました。
一生懸命描いた割には
半分出したくもない気持ちでした。
あとは野となれ、山となれ、ですね〜
❣️❣️❣️
今日は市立美術館で開かれている浮世絵の展覧会に友達と行って来ました。
テレビなどで宣伝していましたので、ちょっと面白そう、と出かけたのです。
ちようぶんさい えいし と言ってもあまり知られてない浮世絵師。
鳥文斎栄之と書きます。
喜多川歌麿と張り合った武士出身の絵師で江戸から明治にかけて活躍した美人画を多く描いた絵師だそうです。
明治になってその作品の多くが外国に流出し、今回はボストン美術館や大英博物館からの里帰り品を含めた世界初の栄之展となるそうです。
撮影🆗なのはこれ↓を含めて5点のみ。
遊女が隅田川の船遊びをしている所が多かったですね。
なるほど、美人画に秀でた人、
こんな細かいのを彫るのですから、それは大変だったと思います。
又、肉筆画もありました。
座ったポーズや
その頃は珍しい立ったポーズなど
新境地を開いています。
ランチを12時に予約していたので絵を途中まで見てタベルネッタアッラチヴィリチーナ(舌噛みそう💦)へ向かいました。
普段はタベルネッタとしか言いませんが。
イタリアン。前菜は白魚、生ハム、サーモン、真鯛、ブリのそれぞれ夏みかんソースなどと組み合わせたもの、とても美味しかったです。
スパゲッティはちょっと珍しい鹿肉とモッツェレラチーズの甘めのソース和えを選びました。
デザートは可愛いケーキとフルーツ
最後にコーヒー。
どれもとても美味しかったけど、え、これで終わり?というくらい
前に比べて分量が少なく、友達と顔を見合わせました。
何もかも値上がりのこのご時世、
レストランも経営が大変なのでしょう、仕方ありませんね。
美味しかったので大満足です♪♪♪
そして、見残した浮世絵を見にもう一度美術館に戻り、
最後までしっかりと見てきました。
そう言えば、しばらく外の空気を吸っていなかったかなー
今日は風が強くて髪の毛バサバサ!
暖かさが春を思わせるほどでした。
さて、明日は普段の絵画教室、午後は事務所の当番。
普通の生活が戻ってきます^_^