このブログ日記もボリビアから帰ってきたのだからおしまいにしようと思っていた。
しかし、いまだにボリビアで出会った友人たちのことをふっと思い出している。住んでいた町並みをふっと思い出している。
足はボリビアの地に着いていなくなったけど、心はまだまだボリビアとつながっていたがっているのだ。
生活はやっと元に戻った感じだけど、心の中ではボリビアをまだ整理している最中なのだ。
そんなわけで、しばらくはボリビア関連のことで（その他のこともあるかもしれない・・・）この日記を書いていこうかな、って思い始めた今日この頃である。
そういえば、数日前、娘の友達Sちゃんが我が家に娘の出産祝いに自分で作った安房名物の「花寿司」を持参でたずねてきてくれた。娘も私も歓声を上げて大喜びだった。
巻き寿司の中が蝶だったり、花だったりするのだけど、ボリビアにはこんな難しい、遊び心のある料理はなかったなぁなんて、無意識にボリビアと比較しているのだった。日本人の繊細さ、心の余裕を感じた一日だった。
