ボリビア カミナンド記

俳優座公演

今日は俳優座公演モリエール作「病は気から」の千秋楽でした。



今日しか行ける日がなかったので、最終日に行きました。
友だちの娘さん、田野聖子ちゃんが主人公の後妻役で出演していました。
小さいころ、近所に住んでいて、長いお付き合い、教え子でもあり、彼女の公演には
よく見に行かせていただいています。

作品は17世紀のフランス・パリのお屋敷でのお話。喜劇です。
満席のお客さんが一斉に笑い出すのはいいものですね。
実は一番後ろの席しかなくて、難聴の私には会話のすべてが聞こえたわけではなく、
断片的な会話を聞くしかなかったので、物語の理解も今一つでした。

次回は絶対に前の方の席を取ろう
せっかくの演劇がもったいないですよね

今日はスマホのバッテリーがなくて、写真が全く写せませんでした

先週、楽しんできた新春大歌舞伎の写真を載せます。

市川右近改め、市川右団次襲名披露でした。

右の升が右団次の紋だそうです。
右団次もいいのですが、「黒塚」で市川猿之助演ずる、老女の鬼気迫る演技に圧倒されました。
猿之助の素晴らしい妖怪老女に、会場は大きな拍手で盛り上がりました。


ロビーには、隈取の歌舞伎役者が描かれた大きな立派な羽子板が飾られ、
まだお正月気分ですね~

この歌舞伎は田野聖子ちゃんのお母さまが誘ってくださったものです。
持つべきはなんとやらですね~
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