けれどピラニアの釣れる雨期を過ぎていたためか、誰も連れない。ただ一人、夫がピラニアでない魚を釣り、釣れたというだけで得意満面であった。(笑)
その夜の食事にはピラニアやピラルクなどのフライが出たが、アイナメのような白身でなかなかおいしかった。どれもアマゾン川産の魚である。
夜8時に私たちは再びカヌーに乗り、いよいよワニ狩りに!カヌーにはインディヘナの地元青年が乗り、闇の水中林にライトをむけ、光った二つの目玉を見つけると間髪をいれずに素手で捕まえた。その大きさ、50cm、意外と小さい。メガネカイマンといってこれで大人。しかしその歯は鋭いワニの歯。やはり、怖かった。
アマゾン川の自然の豊かさがなければピラニアやワニもここに棲むことはできない。このあたりは熱帯雨林の開発もなく自然が良く残っていると感じた。このまま熱帯雨林の開発が行なわれないことを祈ってアマゾン川を後にした。
写真はワニ(メガネカイマン)とそれを捕まえたインディヘナの青年
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