ボリビア カミナンド記

サンタクルス市長選挙 3

ボリビア全土は地勢からいうと大きく3つの地域に分けられ、行政的には9つの県に分けられている。

首都のあるラパス県、オルロ県、ポトシ県はボリビア西部、高山地域(アンデス山脈・標高6500m~3000m)にあり、

コチャバンバ県、チュキサカ県、タリハ県は中部、高原地域(標高3000m以下)にあり、

パンド県、ベニ県、サンタクルス県は東部、アマゾン川の影響を受ける亜熱帯の平地である。


ボリビア全土の面積は日本の約3倍。私が住んでいるサンタクルス県は日本とほぼ同じ面積、ボリビアでもっとも大きい面積を持つ県である。その県庁所在地、サンタクルス市は人口110万人(2001年)でボリビアで最も多い。


今回の選挙はボリビア全土の県の中の郡、市レベルの統一地方選挙であるので相当の数の選挙が行なわれる。サンタクルス市の選挙運動を見ていると結構、若者の参加が多い。18歳以上が有権者である。有権者になったばかりのような子から20代くらいの子まで、それも男女を問わず相当見かけた。


今日の写真は僕を撮って、とカメラに向かってくれた陽気な少年。
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