今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

俺たちの旅 十年目の再会

2017年11月30日 | ドラマレビュー

 ようやく見ました。率直な感想として「よくもこんなつまらないドラマを作れたもんだ」と。人気ドラマの登場人物達のその後を、極端に不幸にして楽しむ同人誌のマンガにありそうな感じ。

 それにしても、あの最終回のあとなんで「なんでもする会社」をやめちゃったのか、オメダは今の奥さんとどうして結婚したか、カースケはなんで海外を飛び回る仕事を始めたかとか、そういう経緯はすっ飛ばして出てきたときはみんな不幸っていうのが楽しくないです。脚本とか演出についてもあんまりコメントもしたくないですね。

 実はこのスペシャル版の初回放送時は一応テレビの前にいました。が、多分友人の下宿にいたのでしょう、本当にそこにいただけで途中からほとんど見ておらず。かろうじて最後の「ただいま~」ってとこは覚えてたのですが、あの時もあまりにもつまんなくて暗くて見てられなかったんでしょうね。

 もしかしたら評価する向きもあるのかもしれませんが、私はダメでした。録画したのですがもう二度と見ることはないでしょう。わざわざ作らなくてもよかったと思ったり。


「俺たちの旅」終わりました

2017年11月29日 | ドラマレビュー

 チャンネルNECOで放送していた「俺たちの旅」が終わりました。毎週1話ずつだったので1年やってたことになります。ああいうドラマはまとめて見るよりこんな感じで見るのがいいですね。見てるうちにだんだん登場人物が馴染んでくるので。

 初回放送時は中学生だったのですが、うちの田舎は日テレ系の局がなく数ヶ月遅れで月曜の午後4時からの放送でした。ということは、部活のある日は見られず試験期間とか夏休みとかそういう時だけ見てました。なので、ほとんど歯抜け。

 ただ、我が家は兄が買ってきたノベライズ本があったので、ストーリーは結構知ってました。なにしろ全3巻でしたし。元々ノベライズで読んでたので知らない俳優さんについては想像を膨らませてたのですが、実際に見てみたら金沢碧さんと壇ふみさんはイメージが違ってガックリでした。(ご本人達には申し訳ないですが) 当時は秋本圭子さんが結構好きだったものです。レアキャラだったりしたし。

 その後大学生になってから再放送で見た記憶があるのですが、あの時も漏れなく見たわけではありません。何より自分が登場人物達と同年代になってから見たので、昔は物凄く好きだったのに「こんな幼稚で単純な話だったっけ?」とすごくつまらなく思えてしまいました。もちろんドラマは同じわけで、変わったのは自分なのですがそういうことも衝撃だったと。

 そしてまたまた再放送で見たのが5年ほど前にBS日テレでやってたとき。この時はほぼ全話見ました。そうすると、なんかまた面白くて気に入ってしまいました。それが今回また見たわけで、まぁ今となってはすべて許します。昔はダメだった壇ふみさんが可愛らしく思えてしまったり。

 で、中学生の頃に見た時と今とで一番評価が変わったのが上村香子さん。昔はただ色が白くて丸顔の明るいお姉さんだと思ってたのが、今見ると最高に美人で素敵に見えます。今回の再放送ではあの人を見るのが楽しみだったりしました。大人になるといろいろ好みが変わるものですね。

 さて、次は「十年目の再会」を録画してあって、実はこれまでちゃんと見たことなかったのでじっくり見てみようと思います。


NHKドラマ「マチ工場のオンナ」

2017年11月28日 | ドラマレビュー

 先週から始まりました。主演は内山理名。急逝した父親に代わって、娘が町工場を継ぐという話。夭逝した長男の代わりに工場を継がされそうになり、父とは対立ばかりしてた娘が急遽…ということで、面白いかもと思った次第。ちなみに内山理名に興味はありません。

 父は体調が悪くなった時には既に余命数日、順調かと思ってた工場が実は火の車という設定ですが、第一話を見た限りはあんまり…。ただ、従業員役で竹中直人とか柳沢慎吾とかクセのある人が出てるのでもしかして今後面白くなるかもとちょっと期待します。ドラマを一話だけで切り捨てるのはあまり良くないですし。

 とはいえ、なんとなく脱落の予感…。町工場ものというと下町ロケットとか陸王とか、感動させるならああいう感じだろうし。


まぁ「純情きらり」のパターンというか

2017年11月27日 | TV番組レビュー

 我が家は都合により大河ドラマは日曜18時からのBSプレミアムで見てます。そういう場合、ちょっと前からチャンネル合わせるわけですがその時にやってるのが「釣りびと万歳」という番組。番組サイトによると「釣りびと憧れの旬の魚や幻の高級魚!各界で活躍する釣り好きたちが、その土地ならではの釣り方やテクニックを地元の名人から教わりながら挑戦。」という内容です。

 私は釣りはやらないのですが、毎週ちょっとずつ見てるうちにこの番組も気に入ってきたり。釣り番組というと大体おっさんが出るものですが、この間は池上季実子が出てました。そういう楽しみ(?)もあります。まぁ大体はおっさんですが…。

 で、何がどうかというと思い出すのが「あまちゃん」の放送時。毎朝出勤前に7時半からBSでの放送を見てたのですが、7時15分からやってたのが「純情きらり」。ちょっとずつ見てるうちにそっちも気になったものでした。とはいえ早出の日は朝は見られず、結局「純情きらり」のちゃんとしたストーリーは知らないのですが。

 ということで、いろんなところに人気番組となる原因があるというのが結論なのでした。(なのか?)


脱落してしまいました>「片想い」

2017年11月26日 | ドラマレビュー

 WOWOWのドラマは民放のドラマと対照的で、見始めると大体最後まで見てしまうのですが今回脱落してしまいました。作品は「片想い」で、原作は東野圭吾ベストセラーなわけですが、単なるミステリーではなく性同一性障害をテーマにしてますので重すぎたというか何というか。

 あとはあまり好みの役者さんが出てなかったのも理由でしょうか。全6話のうち、4話目で脱落したので最初は面白いかと思ったのですが…。ちなみにWOWOWのドラマで脱落したのはこれと「キンピカ」だけ。あちらは1話目だけでしたが。

 ということで、WOWOWのドラマには今後も期待したいと思う次第です。


連続ドラマW「石つぶて」

2017年11月25日 | ドラマレビュー

 WOWOWのドラマですが結構面白いです。江口洋介と佐藤浩市のダブル主演ということでキャストは豪華ですし、原作者は元巨人軍球団代表の清武英利氏で、さすが巨人を思わせるように4番バッターばっかり並べてると(?)


 このドラマの舞台が警視庁捜査二課なので、通常主役になることが多い捜査一課とか捜査四課とは違います。江口洋介が捜査四課から二課に来た珍しいタイプの刑事で、四課は暴力団対策として「県警対組織暴力」という図柄になるものですが、捜査二課は個人プレーが主で掴んだネタは同僚にも決して漏らさないという図式。


 それにしても、外務省の悪徳役人北村一輝が、愛人と風呂入ったりワッチコンワッチコンしたりするのはいかがなものかと。主役の二人が営業に不向きという雰囲気もあるのですが、結果として悪役の方が良い目を見てるんじゃないの?と。ま、それで話題作りになってドラマもヒットすれば、主役の人たちもいいのでしょうけど。


ブギウギバンドがギターをシェアしてたので

2017年11月23日 | ギターと楽器のこと

 ダウンタウンブギウギバンドをテレビで見たのは、港のヨーコの頃が一番多かったかもしれません。当時はエレキギターのことをそれほど詳しくはなかったのですが、宇崎さんがギブソンのSGでリードギターの和田さんがテレキャスだろうと思ってました。

 が、当時のライブのビデオを見てみると、二人が曲によってギターを取り替えてたことが判明。和田さんがSGを弾いてる映像もありました。ギターは弾く人の好みで弦の太さも違えば弦高も好みがあったりするのですが、あの人達くらいになると特に気にしないのでしょうか。

 ちなみにテレキャスはテレキャスでもシンラインだったりすることもあって、二人ともテレキャスだった映像もありました。普通のテレキャスはほとんど興味ないですが、シンラインとかカスタムはちょっと魅力だったりします。

 テレキャスはリアピックアップが強力なのが特徴のようですが、それを考えるとフロントがハムバッカーのヤマハのSJとかはバランス取る上でいいかもしれませんね。と、独り言。


プリンプリン好きなんですが

2017年11月22日 | プリンプリン物語

 プリンプリンが好きだというと、「いいですね~、オッパイ星人なんですね」と言われる昨今ですが(?)、プリンプリンとはNHK人形劇の「プリンプリン物語」のこと。今は毎週水曜の夜11時からBSで再放送やってますが、あれも結構長いので毎回欠かさず見るのはなかなか大変です。

 ということで、なんか「そこにプリンプリンがあるだけで」ということで安心してしまうのですが、見れば面白いんですよね。そこはそれ、キャラクター設定とか脚本がいいのでしょう。まぁ私は石川ひとみさんのファンなのでそこも大きな要素です。ちなみに「ハッピーアドベンチャー」はいい曲です。見たことない人は是非どうぞ。ま、途中から1回見ただけだとついていくのは大変だと思いますが。


当時は山本圭がやたらと

2017年11月21日 | 映画

 WOWOWで見た「新幹線大爆破」と「皇帝のいない八月」のどちらにも共通して出てたのが山本圭という人。しかもどっちも重要な役で、特に「皇帝のいない八月」ではほぼ主役のような感じでしたし。当時は相当活躍してたんでしょうが、主役はやってないようですね。

 さて、現代であの人の雰囲気というと高橋一生か長谷川博己か。なんとなくそんなことを考えて今回の2作品を見てました。まぁ意見には個人差がありますが…。


あとは動脈列島かなぁ

2017年11月20日 | 映画

 今月WOWOWで「新幹線大爆破」と「皇帝のいない八月」を見たのですが、どっちも電車ものであり爆破ものであり、よほど「電車」と「爆破」と聞いただけで興奮する人が多いと思われます。

 そして、何年か前に「動脈列島」もテレビでやってたのですが、出先だったのかなんかで途中までしか見ておりません。あれのその後が気になります。

 それにしても、「新幹線大爆破」が1975年7月公開で「動脈列島」が同じ年の9月だったんですって。みんなどんだけ新幹線好きやねん!