稲垣潤一氏の自伝です。昨年古本で買って読むのは二度目。ゆくゆくはメジャーデビューする人だというのを知ってて読むわけですからまぁ安心なのですが、仙台でのハコバン時代がどうだったかというのは読んでみないとわからんですね。
なお、私も仙台に住んでた頃に何回かスコッチバンク行ったことあります。稲垣氏がデビューしたあとなのですが、私が行ったときは外国人の3ピースバンドがビートルズの曲とかオールディーズとかやってました。今もあの店はあるんですね。すっかり老舗なのでしょうけど。
この本がどれくらい話題になったのかはわかりませんが、バンドやってる人ならきっと面白いと思います。なんか読んでるうちにみんな知り合いみたいな気になってきて、ここに出てくる人は全部幸せになってて欲しいものです。