初めて家庭菜園で、キュウリを収穫。ツケモノや酢の物とあれやこれやと考えるのもなかなか楽しい。
つけるものは茄子やキュウリがメインであまり手間をかけなくても1週間くらいはおいしく浸かる。
現在、一応専業主婦をかたっているので、今回は朝夕の2回かき混ぜた。
こばえが気になるので、生ごみを濾す袋を瓶の口にかぶせ、蛆発生対策も完璧!
せっせと漬物を食べても、漬かる速度がだんだんと早くなり…すっぱ~~
それはそれで、水出しし細かく刻んでショウガ醤油で頂くとなかなか美味。
夏の暑い折には、茶がゆと食べれば最高である。
この”茶がゆ”は、主人の実家である有田地方では朝食に食べるものらしい。
姑は番茶のみで炊く。ところによっては、ハブ草茶に塩を加えたりして炊く。
谷の水を使用している嫁ぎ先では、コメの甘みととろみが出て本当においしい。
嫁ぐまで”茶がゆ”の存在を知らなかったので、実家で話をしても生理的に受け付けないようで理解されずにいる。
せっせっせっせと漬けているうちに、野菜から結構水分が出るもので、糠床はゆるくなる。
少しずつ足してはいるのだが、味がどうも酸っぱすぎ、塩辛すぎになってきた。
どうしたものかと、ネットで調べることに。
糠床へ卵の殻を入れるとか、塩で調整する。糠を足すなどいろいろと方法があるもので。
あと、小さい瓶で作っているのだが、置く場所にも問題があるようで。
冷蔵庫の近くで、流しの足元。空気の流れが悪く温度も案外高いかも。
ということで、漬かった野菜を出した後、糠みその素をちょっと硬いかなと思うくらいに足す。
風通しの良いところへ瓶を移動させ、まる1日糠床を休ませた。
試しにやってみたのだが、結果は成功!
その後の胡瓜がちょうどよい加減に漬かった。
で、地場産の小ぶりの水ナスがあったので、丸ごとつけてみることにした。
うううッうまい
皮は柔らかく身はジューシー
糠床調整できた!
小かぶも丸ごと漬けてみた。
今夜イケるかなあ