迷狂私酔の日々(再)

明鏡止水とはあまりに遠いこの日々。

[台湾しまぞうり漫歩]第8日・雲海曙光(c121)

2007年05月09日 | 旅する。
5月9日

朝3時に起きて、自販機で熱いコーヒーを飲み、鉄道で祝山へ。標高は2500mをこえる。

観日台に上がると、目の前には見事な雲海が広がっていた。

さらに登っていく。大勢の人々が、雲の海とそこに浮かぶ島のような山々の頂き、茜色に染まっていく空を、ただ見つめている。

5時30分頃には日がのぼった。

絶景、筆舌に尽くし難し。

帰路は中途の駅で下車して森林、寺社、奇木、巨木を巡る。大気は澄み渡り、気分爽快。

10時発のバスで下山し、嘉義から彰化経由で鹿港に入る。