迷狂私酔の日々(再)

明鏡止水とはあまりに遠いこの日々。

[オキナワを歩く]その27・盛り沢山(c154)

2007年05月24日 | 旅する。
5月24日

結家の夕食は例によってひとり一品以上作れば参加できる方式で、時にテーブルに載りきらないのではないかと思うほどの品数が揃う。

今日は新鮮な山羊の刺身をはじめとして、アヤムゴレン沖縄風(私が作った。なぜか麩とゴーヤが入っている)など、とても食べきれないと思ったのだが、後半に参加した若者が見事にさらえてくれた。

合掌。



[オキナワを歩く]その26・さらば伊是名島(c153)

2007年05月24日 | 旅する。
5月24日

ふれあい民俗館まで、上り坂を自転車で頑張ったが、休館日だった。

「休館日 火・水・木」

って、そりゃないだろう。

しょうがないので東屋で昼寝。

この島で昼食を出す店は3軒あるらしいのだが、1軒はお休み。港のターミナルに行ってみればお昼は「バッフェ」(内地でいうバイキング、本来の英語buffetからすればバッフェの方が正しい発音に近い。ちなみにbuffetは元はフランス語で発音はビュッフェが近い)で750円だったので、迷わず決めた。

船が出るまで1時間。運天港では結家ヘルパーのいどちゃんが待っていてくれているはずなのだが。




[オキナワを歩く]その25・沖縄らしい家(c152)

2007年05月24日 | 旅する。
5月24日

伊是名島には銘苅家住宅というきちんと保存された旧家がある。

しかし、そこよりも普通に暮らしている家の方が魅力的に見えるのは何故だろう?

軒先では洗濯物が揺れ、来客に備えてか習慣なのか、お茶とお茶うけが載った盆が縁側に置かれている。

観光客に見せるためではなく、生活の場として赤瓦の古民家が昔ながらの石垣に囲まれて静かに息づいている。

伊是名集落はそんなところだった。