今日も暖かでしたね。
このまま夏になる気じゃあないだろうなあ・・・
さて 「惑星の音」を読みました。
読みは「ホシ ノ オト」。
広川泰士さんの写真集です。
広大な大地や海、空を撮影しています。
読んでいると、なんか音がする。
無音なような気もするけれど、
大地の響きを感じる。
氷河が溶ける音。
岩が砕かれ、砂になる音。
荒廃した砂地に風が通る音。
昔、洞窟にもぐるのが趣味の知り合いがいた。
趣味と言っても、生半可じゃなく、かなり専門的で
未踏の洞窟に足をのばし、どんどんもぐるらしい。
彼は、そこは不安になるくらいの闇であり、無音であると言っていた。
今思うと、大地の中は、無音なのかそれとも音はあるのか?
そこには悠久の時を感じる。
表紙は地球の色、青。
そして、見事な空色に始まり、海と空に終わる。
音のソノリティという短い番組をご存じだろうか。
あれの自然バージョン(人バージョン、生き物バージョンもある)と通じるものがある。
この手の本は高価なので、読まずにいきなり購入するのは難しい。
だからこういう本との出会いを与えてくれる図書館は、
たとえ貸本屋と言われようとも、決して捨てたもんじゃないと思う。
いがぐりおは どんな音が好き?
いがぐりおをクリックしていただけると嬉しいです。いつもありがとうございます。^^/
このまま夏になる気じゃあないだろうなあ・・・
さて 「惑星の音」を読みました。
惑星(ホシ)の音―広川泰士写真集 | |
広川 泰士 | |
マガジンハウス |
読みは「ホシ ノ オト」。
広川泰士さんの写真集です。
広大な大地や海、空を撮影しています。
読んでいると、なんか音がする。
無音なような気もするけれど、
大地の響きを感じる。
氷河が溶ける音。
岩が砕かれ、砂になる音。
荒廃した砂地に風が通る音。
昔、洞窟にもぐるのが趣味の知り合いがいた。
趣味と言っても、生半可じゃなく、かなり専門的で
未踏の洞窟に足をのばし、どんどんもぐるらしい。
彼は、そこは不安になるくらいの闇であり、無音であると言っていた。
今思うと、大地の中は、無音なのかそれとも音はあるのか?
そこには悠久の時を感じる。
表紙は地球の色、青。
そして、見事な空色に始まり、海と空に終わる。
音のソノリティという短い番組をご存じだろうか。
あれの自然バージョン(人バージョン、生き物バージョンもある)と通じるものがある。
この手の本は高価なので、読まずにいきなり購入するのは難しい。
だからこういう本との出会いを与えてくれる図書館は、
たとえ貸本屋と言われようとも、決して捨てたもんじゃないと思う。
いがぐりおは どんな音が好き?
いがぐりおをクリックしていただけると嬉しいです。いつもありがとうございます。^^/