まんじゅうのつぶやき

まんじゅうです。読んだ本の感想や日々のできごとの忘備録です。最近栖が変わりました。

小児医療

2013-02-21 20:13:52 | バイオリン
今日は寒かったです。
図書室で作業していたら 寒い寒い。
自分だけのためにストーブ点けるのもなんだし・・・
冷え切って職員室に戻ると 暖かいお茶をだしていただけました。

さて 小児科医が減少していると聞くなか こんなニュースが載っていました。

小児医療、24時間体制の一般病院が減少-学会調査で実態明らかに Yahooニュース 

大学病院のほとんどが24時間体制なのに比べ 一般病院の24間体制が減っているという。
大学病院のそばに住んでいる人が どれほどいるというのだろうか。
病気に夜も休日もない。

大人だったら 自分の体のことは自分である程度考えられますが
子供は自分で自分の不調をうまく訴えられない。
そして子供の病状って 激変するものです。

娘が赤ちゃんのころ 年から年中 保育園で風邪をもらっていました。
40度の熱が出ていたある夏の休日 この熱でよく元気に遊んでるなあと思った瞬間
いきなり娘が こてっと倒れ 瞼があいているうえに目玉がぐりぐり回っている。
こちらの呼びかけにも 全く反応がない。

娘の高熱に慣れていたのに もう仰天して思わず救急車を呼んでしまいました。

救急車がどうしてこんなにゆっくり走るのかと感じました。

結局 近くの総合病院に運ばれ 休日だったので小児科医もおらず
でも 医者が言うには
「寝てますね。

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確かに そのころ(救急車を呼んで30分後) 明らかに娘は熟睡していました。

今思うと ひきつけみたいな感じだったのだと思うのですが
もし 深刻な病気だったら・・・と思うと 
今でもあの時の底なしの不安が襲います。

近所の病院でも30分かかったのです。
もし 大学病院なんて行っていたら何時間かかったか。

体が丈夫ではないお子さんをお持ちの方はもちろん 
持病を持っているお子さんの場合 事態はますます深刻だと思います。

ある程度の範囲を網羅できるように 一般病院でも
小児医療も24時間体制化していけるよう国がサポートしていってほしいと思います。

あ・・・救急隊員の方が 落ち着いてプロフェッショナルに
しかもとても優しく対応してくださったことをよく覚えています。
普段は忘れてしまいがちですが
こういう方たちに支えられているんだなあと思います。

いがぐりおは 救急車乗ったことある?
いがぐりおをクリックしていただけると嬉しいです。いつもありがとうございます。^^/
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