まんじゅうのつぶやき

まんじゅうです。読んだ本の感想や日々のできごとの忘備録です。最近栖が変わりました。

「図書館の主」篠原ウミハル

2013-07-11 21:41:46 | 読書のすすめ
今日はついに~



勝沼さんに勝ってしまった。
こんなことでは 勝ちたくないですが・・・

39.5℃って もう。
娘が毎日部活から帰ってくると 牛乳を浴びるように飲み そして爆睡してしまう。
これは 熱中症なのか それとも脳味噌が融けていってるからなのか真剣に悩む母。


さて 篠原ウミハルの「図書館の主」を読みました。

図書館の主 1 (芳文社コミックス)
篠原 ウミハル
芳文社


いわゆる司書漫画?

私立図書館であるタチアオイ児童図書館で働く スーパー司書御子柴。
図書館に集う人たちと つかず離れずの距離感で 児童書を勧める毎日。



いきなり 「おまえはこれを読め!」という俺様な御子柴。
態度は悪いが その選書は本を勧められた人にとって 最適である。

司書だったら あ~こんな風になりたいなあと思う人物です。
まあ 口の悪さともかくとして 御子柴は人の本質と向き合える人物である。
相手が大人でも子供でも。

図書館に来館した人に 最適な本を見つける。
なかなか難しいことです。

先輩にお借りしました。
先輩は
「図書館あるある~ですよ~」
とおっしゃっていたのですが 未熟者の私には
まだ 『あるある』までは行かなかったです。

意外に思わるかもしれませんが 大人で児童書を読まれる方は少なくないんです。
純粋に絵本が好き!と言う方もいれば
「字が大きくて 読みやすいし。」
という 高齢者の方も。

老眼が進んだ方向けに 大活字本というのを用意していて
結構いろいろな作品があるんですが これをお勧めするのは電車で席を譲るのと一緒で難しい。

さすがに
「私はそんな年じゃないわ!」
と 怒る方はいらっしゃらないが 
「ちょっと それはね~」
と 抵抗を感じる方も少ないです。

そういう方が名作を読みたいならば 児童向けの全集シリーズなどをお勧めすると
懐かしさも手伝ってか 喜ばれて すんなり借りていかれます。

「図書館の主」は児童図書館なので子供がらみの事件が多いですが
そんなわけで 大人の利用者も少なくないのはうなずけます。

児童書は大人の本と違った魅力があるんですよね。

個人的には 通い詰めている宮本さん(成人男性)と司書の神田さんの可愛らしい恋の行方が気になります。

続きが読みたい。
先輩 よろしくお願いします!

いがぐりおは 図書館行く?
いがぐりおをクリックしていただけると嬉しいです。いつもありがとうございます。^^/
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