まんじゅうのつぶやき

まんじゅうです。読んだ本の感想や日々のできごとの忘備録です。最近栖が変わりました。

「世界の橋」ベルンハルト M.シュミッド

2014-07-04 18:21:35 | 読書のすすめ
今日も涼しかったのでしょうが、蒸していましたね。


さて ベルンハルト M.シュミッドの写真集「世界の橋」を読みました。

世界の橋
ベルンハルト M.シュミッド
ピエブックス


何度かご紹介している写真家シュミッドの橋の写真集です。

日本みたいな川の多い国に住んでいると、
橋と無縁でいられる人って、なかなかいないのではないかと思います。
学生の頃は、いつも橋を渡って通っていましたし、
現在も毎日、橋を渡って通勤しています。

世界の橋、いろいろあります。
有名な橋もある。
フォルムが優美なデザインが計算された大きな橋。
ちいさなかけ橋もあります。

ヨーロッパの橋は、橋の途中とかタモトとかに
建物がある。
見た見た!こういうの。

電車に乗って渡る鉄橋。懐かし~

中国の橋は、日本の橋に似ていますね。
でも、2枚だけ、これ絶対日本だ!
と確信した橋がありました。
別に有名な橋でも見たことがある橋でもないのですが、不思議ですね。

一方、ミャンマーの橋は、
丸太というのもはばかられる細い木の継ぎはぎでできています。
しかし、まごうことなき橋のセオリーを守っている。

考えてみれば、丸太一本倒せば、大きな石を一個投げ入れれば橋になる。
人類が、ずっと作り続けている橋は、進化しているのか?
それとも退化しているのか?

お約束となっているシュミッドのあとがきも楽しみになってきました。

風景とともに楽しめる世界の橋。

BGMは、『明日に掛ける橋』(Byサイモンとガーファンクル)でいかがですか?

Like a bridge over troubled water
I will lay me down ♪

いがぐりおは どんな橋が好き?
いがぐりおをクリックしていただけると嬉しいです。いつもありがとうございます。^^/
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