最近のバイオリン

今日も涼しかったですね。
大型台風が近づいている様子。
どちらさまもお気をつけて！

さて　バイオリンというカテゴリーがあることからご推察の通り
バイオリンを習っています。

もうかれこれ、8年やっております。
個人の先生に習っているため、毎年というわけではないが
なんだんかんだ　３，４回発表する機会があった。

しかし、全く発表したくないので固辞している。
先生も最近は分かっておられるので
私がバイオリンを続ける意味を私の代わりに模索しておられるご様子。

習い始めた当初、私が言っていた野望
「町のオーケストラとか入れたらいいですね。」
に照準をさだめて、あれこれ指導してくださる。

ありがたい。

しかし、この野望。
もはや全く意味をなさないものとなってしまった。

弾き慣れた曲を家で弾いていると、
あれ？私って意外と上手い？
などと誤解してしまう。

先生も
「まんじゅうさんはもう一通りの曲はお弾けになるんですから
　必要なのは人前で発表する機会だと思います。」
とおっしゃってくださる。

ところが、先生一人の前でさえ
いきなりガチガチになり
先生がピアノ伴奏をしてくださると
もうテンションマックスで
あの黒板を爪で引っ掻いたような音が時折もれる。

絶対合奏とか無理。
人前での発表無理無理。

という我ながら何のためにやっているのかという趣味。

先日「マツコ　有吉の怒り心党」に
「自分の習い事の発表会に知り合いを誘うな！」
という投稿があった。

別に問題ないと思った。
誘われれば、喜んで馳せさんじますよ。
人の趣味の発表会。

しかし・・・自分の発表会には決して来てほしくない。
それ、もはや発表会でないだろう？
という突っ込み。
分かります。
でもねそれ以前に出たくないのです。

じゃあ、あなたどうして8年もバイオリン続けているの？

と聞かれたら
なんでなんやろ？どうしてなんやろ？

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