おやぢの暇つぶし by JJ1WGG
(どうでも)いい歳になり、趣味やら日々の防備録です。
ほぼ趣味の話題(アマ無線・バイク・カメラetc)が主です。




先日からやたらATTとかRFカプラを作って紹介していたが・・・
実はこれ(TinySA)を買ってしまったからだ!(hi
いや・・・特に必要に応じてなのでは無く、8K\程度でスペアナが
手に入ることが楽しくて購入してしまった。
雑誌「RFワールドNo.54」と「HamWorld7月号」に図らずしも
特集が組まれており、NanoVNAや格安オシロ、SGなど結構使えているため
この小型・格安スペアナを手に入れたい・・・っとポチった(hi
本当は「新スプリアス対応」で古い無線機を登録したいのだが、
さすがにこのスペアナでは登録は不可。
(校正された測定器の使用等条件に適応しない)
・・・なのだが、古い無線機や自作機器の不要なスプリアスが出ているのか?
そのゲインはどのくらいなのか?等々参考値としては良いのでは無いかと
勝手に思って、自己満足の世界に浸りたい(hi

さてさて実際に手に入れ、ちょっと触った程度なのだが以外と面白そう!

注意点は・・・
1.偽物が結構出回っている(情報は「TinySA偽物」で検索願います)
2.最大直接入力が10dbm以下なのでATTは必須(なのでATT等を製作した)
3.350MHz以上は精度が落ちる(インピーダンスが周波数に依存するらしい)
4.350MHz以上の「HIGH」モードの「キャリブレーション」がちょっと面倒
5.高い周波数は350MHz以下と以上のデータを「2回」取る必要がある
 (例えば144MHzの3倍波以上を見ようとすると350MHz以下とそれ以上と
  2回データを取る必要がある)
6.取説は現状英語のWebHPしかない
*英語の取説・詳しい資料・Update情報等々は
 https://www.tinysa.org/wiki/ 

精度とか誤差とかはまともなスペアナを持っていないので、何とも言えないが
先人のOM各位の情報では「以外と良好な精度」「使える精度」とのこと。
詳細はNanoVNAで参考にさせて頂いた「JH4***」OMの所とか、
「TinySA」で検索して先人OMの記事を参考にされて下さい。
また上記のRFワールドとかHamWorldもそれなりに参考になると思う。
おやぢは現在触って遊んでいるだけです!(hi
取り急ぎ荷物の中身を紹介しておこうかなっと!
いろいろ遊んだ結果はまた・・・

by JJ1WGG


はい!いつもの箱

ビニールパッキング

立派な商品ケースだ~hi

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開封~

本体(保護シートのまま・・・hi)

偽物は「HIGH」が「HICH」(GがC)となってるらしい
但し現在もそうなのかは解らない

入っていた物
右上:スタイラスペン 左端:ストラップとつつくペグ??
下:ロッドアンテナ USBケーブル、同軸ケーブル、SMAJ-J中継

まずは「セルフテスト」・・・「HIGH」と「LOW」を付属ケーブルで繋ぐ

メニュー(画面の適当なところをつつく・・・NanoVNAと同じ)の
「CONFIG」から「SELF TEST」をつつく

全て「PASS」になればOK(偽物はいくつかスルーするらしい)

液晶フィルムを貼ったので(100均の汎用フィルム)ついでに中身
偽物はシールドが無い物があるようだ

NanoVNAとの大きさ比較・・・ほぼ同じってか同じだ~hi

バージョンもHPで確認したところ実際にリリースされている物だった
HPの「Updating the firmware」>「http://athome.kaashoek.com/tinySA/DFU/」>
old/(フォルダ)>の中に過去のUPDataが入っている
因みに最新は「tinySA_v1.3-265-ga0c410f」2021,06,05

「HIGH」が「赤」表示・・・未キャリブレーション
キャリブレーション完了すると「緑」表示になる(「LOW」も同じ)

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