苦行の監視所コース
関東・甲信越は今日が梅雨明けのことであるが、高宕山は湿度200%でソヨとも風のない歩きを強いられました。月1回の監視所歩きを目標にしているので、今日は今年7回目ですが、以前、監視所コースを月4回歩くと北アルプスも問題なく歩けますと言われていて高齢のご婦人は最近トントお顔を拝見しなくなりました。
2024年7月18日(木)晴
石射太郎登山口10:10…怒田沢山の神11:30…金吊12:30/13:25…八郎塚13:55…八郎塚分岐14:10/14:25…高宕山15:30/15:45…観音様16:10…石射太郎鞍部17:10…登山口17:25
行動時間:7時間15分、歩行距離:15.1㎞、累積高度差:登り1545m、降り1537m、メンバー:ソロ
スタート前に陽光台の吉田さん?が到着、彼は高宕山のカモシカで歩くスピードは超速く、何処で抜かれるかなーと思っているが彼は来なく、恐らく反時計廻りなのでしょう。歩き始めると直ぐに首に巻いたタオルにパンツ・ズボンも汗でビッショリ濡れます。208mピーク手前の階段上りの目標10分はクリアーして怒田沢山の神に。いつもなら直ぐの発つのですが水分補給に塩飴を舐めます。全く風がないなーと汗だくだくで金吊のベンチに座り込むが、座っているのもきつく横の岩の上に座って水を流し込みますが頭がボーとして熱中症みたいで、頭から冷水をかけて横になります。食欲も湧かなく、無理して‘ふあっと大福’と洋館等を口のします。風も少し出てきたようで、なんと1時間弱も休んでいたようです。足元に咲く花はアキノタムラソウ位です。八郎塚手前のシダは伸びて踏み後も薄くなっていて、恐れていたヤマビルは{スキンベープミスト}を湿地帯に入る前に塗布した性か被害に合わないで済みました。八郎塚分岐のベンチでも一休みです。高宕山の裏側の斜面を登っていると右足太ももが悲鳴をあげて攣って、だましだまし如何にか山頂に。座り込むと今度は左足が、まだ残っていた塩を舐めてしまいます。下っていくと大木が登山度を塞いでいて、坂上さん後藤さんお二人がチェーンソウで作業中で、今日の体調ではお手伝いも出来なく10分程立ち話をして降りました。歩行時間は今までの最長時間で、反省は山の神以降の水分補給&行動食摂取が不足だった。苦行の監視所コースでした。
高宕山を愛する会の掲示物三点(金吊の謂れ、八郎塚分岐の倒木の謂れ、餌付小屋の・・・愛そう)