2月の山と渓谷の「氷瀑を見るという特集」に、梅が瀬渓谷が載っていたので、昨年は足を運んでなかったので今年は行ってみようと思ってた。寒波が5日から9日にやってくるとのことで、5日目を覚ますと家の前の田んぼに庭も真っ白に霜が降りていて、ムツゴロウ小屋の前の寒暖計はマイナス5℃となっているので絶好のチャンスだと思って出かけた。
2025年2月5日(水)
大福山駐車場10:10…大福山10:25…梅が瀬渓谷下降口10:35…尾根との分岐11:10…日高邸跡11:20…尾根との分岐11:30…(梅が瀬渓谷)…女ケ倉12:35…大福山駐車場13:30
・行動時間:3時間20分、歩行距離:10.9㎞、累計高低差:登り799m、降り799m、メンバー:ソロ
往路の尾根からは真っ白なベールに包まれた富士山が遠望出来て幸先良い。駐車場には一台もなく、展望台経由で大福山・白鳥神社を経て梅が瀬渓谷への尾根を降る。
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紅葉の時期には足が止まってしまう紅葉谷も素通りして渓谷の分岐に。折角だからと日高邸跡に寄るも全く人影もなく、楓の大木の三兄弟も寂しそうだった。
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折り返しての渓谷沿いも、氷柱鑑賞時期にはカメラマンも多数見られるが、今日は誰一人としていない。彼等には情報網があって、氷柱が見られないと来ないのだろう。崖から沁み落ちる水量も少なくこれも一つの要因かなーと思ったりもした。
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ヤマドリが壁から一羽飛び立って、カヤトの中から数羽小型の鳥が飛びたって行ったが、最近目も悪くなって確認できなかった。
女ケ倉から駐車場までの3㎞の登りは何回歩いても好きになれない。
行動食を歩きながら少し口にしただけなので腹が減って、郷里に寄ってランチした。ギャラリーでは陶芸展が開かれていて、山仲間の女性二人の作品も展示されていました。