女性の味方

女性特有の悩み、生理痛やＰＭＳに良いとされる精油があって、この分野での
アロマテラピーの活躍は大いにあると思う。

私も、なるべく頭痛薬とかは飲みたくない派で、好きな香りを嗅ぎ、イライラや
無力感、落ち込み感を和らげています。

精神的な気分のむれはあるけど、腰痛や腹痛はほとんどなくここ数年はとても
楽なんだけど、ひとつ気になるのが、周期が一定でないことです。

前回は、生理がかなり遅れてしまいました。　個人的に、生理が遅れれば遅れるほど、体調は悪くなり、体全体が重たく感じたりします。

遅れる原因はひとつには言えないけど、”冷え”もあったと思う。
冷えがホルモンのバランスを崩したり、子宮の動きを悪くしたり。。。なんか
そんな気がします。　確かに、雨が降って急に体温が下がったり、冷えた室内に
ずっといたりして、”寒い”と感じることがたくさんあった。。。

女性の生殖機能やホルモンに関して、まず挙げられる精油は

クラリセージ
ゼラニウム
ローズ

クラリセージは、”子宮の強壮剤”と言われるほどで、子宮の動きを強くして
周期を正常化するのに役立つそうです。
子宮を強くするので、お産のときにもよく使われる精油だそうです。

ゼラニウムは、ホルモンのバランスを整えたり、心と体両方のバランスを
保つよう作用します。

ローズも子宮を強くし、生理不順やＰＭＳ、更年期障害など、女性全般の
トラブルに役立ちます。　
ローズの優雅な香りが、ストレスや緊張を和らげます。

これらの精油をブレンドして、腹部のマッサージにしたり、アロマバスに浸かったり、温湿布なんて手軽でいいかも。

生理前は、物事を悲観的に考えたり、無力感があったり、寂しさがいっぱいになったり、とにかくネガティブになってしまう。。。　私はそういう時はゼラニウムやイランイランというようなお花の香りをバーナーで焚いて、少しでも幸せ感を味わうようにしています。

アロマテラピーで、少しでも健やかな毎日を送りたいな。