ColFiore*~ Colorful, Flowery, Aromatic Life お花と香りのある暮らし

Flower & Aromalife coodinator、Jazz singer きぬこが綴るハッピー生活☆

Eco-conscious house keeping -1

2007-11-27 23:03:07 | アロマテラピー

Aromatic baking soda

 

家の中で、化学薬品、洗剤とかって一体どれだけあるんだろう・・・。  

ざっと見渡しても、食器洗い洗剤、玄関やトイレの消臭剤、排水溝洗剤、お風呂洗

剤、キッチン用の洗剤・・・・  たくさんあるな・・・・。

 

特に排水溝のぬめり取りや、キッチンの漂白剤とか、 ”まぜるな危険!!” の大

きな注意書きがあったり、換気を良くするように、だとか、手袋を使うように、だとか、

何だかそれだけでも体に良くないことが容易に分かります。

こんなもの使い続けてて いいのだろうか・・・。  洗剤を手に、ついついこんな事を

考えてしまう私。 そしてそれを洗い流している水は、どこへ・・・・・

 

できるだけ、化学的なものを減らしていこう・・・。  

 

いっぺんには無理だけど、とりあえず、重曹を使って消臭剤を作ろう。

天然重層は、ふくらまし粉などに使用される食品添加物でもあって、安心・安全な

ものです。 最近では、お掃除用として様々な用途に使えることが紹介されていて、

スーパーでも簡単に買えます。  これからお掃除やキッチン用に洗剤として使って

いこう!

 

さて、アロマテラピーを生かしたハウスキーピングの方法も、たくさん有ります。

精油には、消臭、殺菌、抗菌作用がすぐれたものがたくさんあるので、それらを

うまく利用すれば、化学製品をわざわざ買わなくても、十分なのです。

むしろ、自然の植物そのものなので、害はないし、環境にもやさしいのです。

 

今日は、消臭用アロマ重曹をつくってみました。

 

 重層・・・・・・・・・200g

 精油・・・・・・・・・20滴

 

これらを蓋のある容器に入れ、ふたを閉めてよく振ります。 時々かき混ぜながら、

半日以上置いて、香りをなじませます。

 

トイレ用や、玄関用、リビング用なんかで分けて使うといいね!

 

今日作ったアロマ重曹は、とりあえず玄関用にしよう。

 

私のブレンドは、

  レモン・・・・・13滴

  ユーカリ・・・・3滴

  ペパーミント・・・4滴

 

さわやかな感じだね。

 

約一か月、消臭効果が持つらしいけど、使い終わったら、そのままキッチンのシンク

やお風呂洗いで使えるよ。

 

 


Talk about energy - 2

2007-11-26 23:21:01 | アロマテラピー

Talk about energy -2 

 

イギリスのアロマセラピスト、ブリジットさんは、クライアントをサロンに迎える前と、

クライアントが帰ったあと、鐘をならし、部屋を一周していました。 邪気を払っている

のだそうです。 また、ルームスプレーをして、部屋の空気を浄化することも大切とお

っしゃっていました。  サンダルウッドや、ミルラ、エレミ等は、空気を浄化するだけ

でなく、人の心も浄化し、潜在能力を引き出すと言われています。 それらの香りを

空気中に拡散させ、悪いエネルギーを浄化し、また自分の潜在能力を高め、エネル

ギーを高く保っているのです。

最近ではヨガブームもあって、瞑想をする人が多くいるかもしれませんが、サンダル

ウッドや、ミルラ、シダーウッドは深い瞑想の手助けとなるでしょう。 

 

日本へ帰ってきて数か月も過ぎて、とあるアロマセラピスト用の参考書を読んでい

て、ブリジット先生のおっしゃっていたことを説明している文章に出くわしました。

 

ちゃんと、”方法”として、あったのです。

 

相手からネガティブなエネルギーを受ける、という意味で、”気受け”とセラピストさん

の間では言うそうで、どのように防ぐかという事も、ちゃんと心得ておく事なのだそう

です。 

参考書にもちゃんと、載っていました。 気受け現象を防ぐため、自らが輝かしいオ

ーラに包まれていることをイメージして施術する、トリートメント中に ”邪気”をクライ

アントから取り去ってベットの外へ捨てるイメージを持つ、等のやり方があります。

広く行われている方法ということです。

 

実はこのイメージの方法も、ブリジットさんは教えてくれていたのです。

その時の私は、本当に半信半疑で、不思議な事 言ってるな~ っとポカーンとして

いたのですが、本当にブリジットさんは色んな事を私に教えてくれていたのです!

後になって、本当に重要なことを教えてもらっていたのだと、改めて感動しました。

 

さて、話は自分自身のことに戻りますが・・・。 セラピストでなくても、普段の生活の

なかで、イライラした人であったり、疲れた人であったり、誰かの悪口であったり、

たくさんネガティブなことに出くわします。 自分の嫌いな場所にいった場合もそうで

す。 自分の気付かないところでも、こういうものが自分のオーラを傷つけてしまって

いるのです。 気づいていないことでも、邪気をどんどん払っていくと、自分の潜在意

識に到達し、内なる自分の ”声” を聞くことができるようになるかもしれません。

 

瞑想と同じですね。

 

私は、アロマセラピーやフラワーエッセンスが、これらの手助けになることを最近

理解しました。

 

私は、オーストラリアンブッシュのフラワーエッセンスを使って、”自分”の”軸”を

保とうとしています。

 

MEDITATION(瞑想)という名前のブレンドエッセンスです。

 

他人からネガティブな影響を受けた時、自分を見失いそうになったとき、直観力を高

めたいときなどに、手助けをしてくれます。

 

keep your energy enhanced and balance your mind.

 


Keep your aura clean, enhanced

2007-11-25 22:40:22 | アロマテラピー

Talk about energy

 

アロマテラピーとエネルギー、オーラの話を関連づけて初めて私に教えてくれたの

が、今年2月に行ったイギリスで出会ったアロマセラピストのブリジットさんでした。

それまでは、アロマテラピーのごく”一般的な”事を学んでいただけで、エネルギーだ

のオーラだのは、また全く異なった世界だと思っていたし、正直全然興味のない事で

した。 話を聞いている間、正直頭の中が ??? でした。 人のオーラとか、アロ

マテラピーに何か関係するの? という疑問が邪魔をしていて、とりあえず話はちゃ

んと聞いたけど、なんだかまだ半信半疑。

 

暫くブリジットさんが言っていた事とか忘れていて、月日が経ちました。

 

そんなある日、ある”エネルギー” を、感じてしまったのです。 ふと、ある日突然、

ある瞬間に、解ったのです。 と、いうべきか、気づいた、と言うべきか・・・。

 

ブリジットさんも言っていた、 ”ネガティブな、マイナスのエネルギー” です。

 

電車やバスに座っていて、たまたま隣に座ってきた人が、ものすごくネガティブなエネ

ルギーを持ってきて、すごく嫌な気分になったりしたことがないか? とかブリジットさ

んは言っていたけど、そんなの全然鈍感だから私には分からないわ・・・と答えてい

たんだけど・・・。

ある日、エネルギーが見えたような感覚がしたのです。 とんでもなくネガティブ

な・・・。 そしてそのエネルギーがシャワーのように自分にも降りかかっていることに

気がついたのです。 その瞬間、私は、自分をプロテクトしなくちゃ と思いました。

そしてまた、ブリジットさんの言っていたことを思い出したのです。

 

とくに、セラピストという仕事をしていると、相手となるクライアントは、心身共に疲れ

ている人や、体に老廃物が溜まってマッサージを受けにくる人ばかりです。

そんな疲労感たっぷりの人は、当然出ているオーラの色も悪く、出ているエネルギー

もネガティブなものばかりです。 そんなネガティブなエネルギーを、自分がもらって

しまわないように、セラピストは自分を守る必要がある、ということをブリジットさんは

言っていたのです。  

 

私は、セラピストではないけれど、いろんな外からやってくるネガティブなエネルギー

をもらいたくはないな・・・と思います。

エネルギーで人は見えないコミュニケーションをとっているのだな、と感じます。

私はそれ以来、自分のエネルギーを保っておこう、プロテクトしよう、と意識していま

す。 

ネガティブな発言や、怒り、また疲れた人を感じ取ったら、それらが発するエネルギ

ーに同調しないように自分を守るのです。 それらに近づかない、というわけではなく

て、ただ、自分がそれに引きずりこまれないように、うつってしまわないように、という

事です。  

 

この話の続きはまた今度・・・。

 


Warming Care

2007-11-13 20:14:42 | アロマテラピー

GINGER! GINGER! GINGER!

 

さて、だんだん朝晩も冷え込み、私としては”冷え”との戦いの季節になります。

体を温め、本来の体の免疫力や生理機能を保たないと、さまざまな病気を引き起こ

してしまいます。 たくさんの人が、自分の体の持っている免疫力、治癒力をきちんと

働かせていないのです。  

 

---もっと、自分のこの体は強いはず・・・・。

 

体を温める植物、食べ物といえばやはりジンジャーです。  ジンジャーって、何だか

すごい植物だな・・・と感じてしまいます。 ”特別” なのです。

西洋文化の中でも、東洋文化のなかでも、そして何千年も昔から、重要なものだった

のです。

インドのアーユルベーダでも、ジンジャーはよく出てきます。  生姜を薄くスライスし

て、蜂蜜につけ、食べる方法がある雑誌に紹介されていました。 生姜蜂蜜漬けとし

て商品になっているものもあります。 ホットミルクなんかに入れたり、おいしいよ。

それに、漢方の世界でも、生姜は頻繁に使われています。 アーユルベーダも漢方

も、ものすごく歴史のあるもの。 

ヨーロッパでは、一日一個のりんごは医者を遠ざける、ということわざがあるけど、

誰かジンジャーにもそんなことわざ作ってあげてください。(笑)

 

さて、体を温める、ということがテーマでしたが、食用のほかに私が利用しているの

、”GINGER BATH” です。 入浴用ベースオイル(水に溶けやすいです)に、

ジンジャーの精油を入れ、あとはその日の気分でもう一つ精油をプラスしています。

でもやっぱりジンジャーの香りは他に勝ってしまうのだけれど・・・。

 

精油は、香りが鼻から入っていく他にも、皮膚からも体内に吸収されていきます。

これで湯冷めを少しでも防ごうと・・・。

 

それに、オイルを一緒にお風呂に入れているので、これからの乾燥の季節、ボディ

ークリームをつけなくても湯上りはしっとりです。 めんどくさがりの私にピッタリ!

 

ジンジャー風呂で、強い体を作ろう!

 

   Make your bath time count!


GET EDUCATED, GET INVOLVED -sustainability-

2007-11-11 20:53:37 | アロマテラピー

Sustainability

 

Sustainability----持続可能性。 を意味する言葉です。 アロマテラピーは、植物の

有効成分が凝縮された精油を使った自然療法であり、当然植物が原料です。 

 

私たちは、精油を選ぶ際、原料である植物がどこで採れたものか、オーガニックなも

のか、100%ピュアであるか・・・等で選んでしまいがちです。 確かに、それらのチェ

ック項目は大切なことです。 

しかし、その植物が、生態系のバランスをくずしているとしたら・・・、枯渇に向かって

いたら・・・。

 

精油には、たくさんの種類がありますが、その中でもローズウッドとサンダルウッドは

需要と供給のバランスがとれていないと言われています。 中でもサンダルウッド

は、木を切り倒して使われ、そして成長するのに何十年もかかります。

そのため、現在、栽培、生産及び販売についてインド政府により管理されています。

 

植物の恩恵を受けることができるアロマテラピーであるからこそ、我々はその植物の

サスティナビリティを考えなければならないと思います。 現在、アロマテラピーの精

油ブランドはたくさんありますが、このローズウッドとサンダルウッドの製造、販売を

中止しているメーカーもあります。 人気のある精油であっても、その植物の持続性

を考え、生産を中止する。 また、植林活動に参加する。 そういう企業の姿勢も

私は大切だと思うし、そういった企業を評価し、その企業の精油を選び、そして、枯

渇問題が懸念されている精油を”買わない”ということを選ぶのです。

 

サンダルウッドに代わる精油は現在ありませんが、ローズウッドには、作用が大変

似ている、といわれるホーリーフという精油があります。 

ローズウッドが欲しいな、と思った人は、是非このサスティナビリティを考えてもらって

ホーリーフを買ってみてください。

 

 


Special cream for mum

2007-11-05 21:54:52 | アロマテラピー

What happened to your thumb?

 

先日キッチンで料理を配る母親の手元を何気なく見ると、親指に大きな水ぶくれが

出来ていて、どうしたのかと聞くと、コンソメスープを作っているときに熱湯が親指に

かかり、やけどをしたのだとか・・・  かわいそう(><)

 

主婦歴が長い母親でも、やっぱり毎日キッチンに立って料理を作っていると、手はか

さかさになるし切り傷ができたり油が飛んで軽いやけどをしたりするよね・・・。

 

やけどをした後、毎日アロエ軟膏をつけているようだけど、水膨れをつぶしたあとの

親指は皮も広い部分でめくれていて、皮膚の修復には時間がかかるような感じで、

もしかしたら痕も残りそうな・・・。

 

やけどにはラベンダー、細胞、皮膚の再生にはフランキンセンスか・・・

 

ということで、母親にクリームを作ってあげることにしました~

  

 

      special cream for mum

                 *Lavender

                 *Frankincense

                 *beewax

                 *Calendula oil

 

●ラベンダー・・・・・・・・・・・殺菌、鎮痛、癒傷作用があり、切り傷ややけどに

                効果的。

●フランキンセンス・・・・・・抗炎症作用、細胞成長促進作用あり。

                皮膚細胞の再生を促進する。

●蜜ろう・・・・・・・・・・・・・・・保湿、殺菌作用があり、炎症を静める効果もある。

●カレンデュラオイル・・・・・マリーゴールドの花をヒマワリ油などに

                浸けこんだ浸出油。 肌や粘膜を改善する

                ので傷やしもやけ、あかぎれなどに効果あり。

 

出来上がったクリームを早速親指に塗って、そして次の日・・・・・

 

母親がびっくりしたような感じで親指を見せてくれました。

やけどで皮膚がめくれ、カサカサだった皮膚が見違えるようにふっくらしていて、膿が

固まった部分もきれいにはがれ落ちました。

 

皮膚が完全に再生されるには日数がかかると思うけど、さすがにミツロウと

カレンデュラオイルの保湿の効果は抜群で、速効性があったみたい。

 

これは何だか期待できそう! きれいに元通りに皮膚が修復したらいいな。

 

 


Rub the lovely balm !

2007-11-01 20:24:19 | アロマテラピー

Lovely  Balm

 

昨日は一日中肩こりがひどく、頭痛までしたわ・・・

夜寝る前に、 ”明日はこの肩こり引きずりたくないな・・・

明日は軽く目覚めたい・・・ と思って使ったのがこれっ!

 

 SORE  MUSCLE  RUB

 

このアライグマ?の絵が描いてある、ラブリー なバームは

今年イギリスで購入したもの。

筋肉痛や、肩こりに使うバームで、血行を促進するジンジャー

やローズマリー、セージ、タイム、レモングラス等が入って

います。

お風呂に入った後、首から肩にかけてこのバームをすり込んで、

軽く揉みほぐして眠りました。

 

翌朝起きてみると・・・

 

軽い!! 昨日のコチコチがうそのよう!  有難うアライグマ!!

 

このかわいいバームは、イギリスの薬局等で売られていて、

他に6種類くらいあったと思うけど、私が購入したのがこの筋肉痛用と

もう一つ。

 

  SLEEP  BALM

 

とうもの。 これは、なかなか眠りにつけない時や、深く眠りたい時など

に使います。 ラベンダーをはじめとする、安らぎの香りのなかにも

ちょっとスパイシーな香りもするバームです。

リラックスして眠りたい時、よく使います。

 

バームって大好き! 肌に塗りこむことで、肌との体温とまじり、

香りもやさしく感じる・・・。  マッサージオイルを使うと、すぐに服を

着れなかったり、タオルが必要だったりするけど、バームだと気軽に

使える。 小さいし固形だから持ち運びも出来るし!

 

 RUB  IT  IN !   YOU  DESERVE  IT !!