台風であちこちに被害が出ました
そう遠くない地域、自分のよく知っている所
桂川が氾濫していたり、冠水している映像もあって、
心配しました。
台風が接近して雨が降り続く中、私は丹後の
オーベルジュ理へ稲刈りツアーに行っていました
と、言っても悪天候のため稲刈りは中止になってしまったのですが。。。
夏に続き、季節ごとにいろんな行事が楽しめる丹後の
オーベルジュ理。
今回は温泉にゆったりつかり、屋内でゆったりと
オーナーのミッチーや友人たちと語り合い、
一日を過ごしました。
(台風で外で遊べなかったので、屋内ではしゃぎました(笑)↑)
稲刈りは出来なかったけど、語る会話や感じたこと・・・
収穫はたくさんありました
夜はミッチーと語り、翌日は晴れ間も見えて
近くの「だいまるしょうゆ」さんへ。
ここはテレビ番組の「ビフォーアフター」で
取り上げられたところで、カフェも併設されていて
名物の醤油ロールが食べれてとても人気のスポットだそうです
「だいまるしょうゆ」さん↓
http://daimarusyouyu.blogspot.jp/
(醤油ロール)
確かに醤油の樽をうまく利用した棚や、子供が遊べるスペースが
あったりと、構造、インテリアがユニーク
これはちょっといたずら(笑)
オーベルジュ理でも大丸醤油さんの醤油が
使われていたりします
だいまるしょうゆカフェのメニューのパスタを、ミッチーがプロデュースしていたりと、
お互い創造的な繋がりもあるんです
オーベルジュ理オーナー、ミッチーとだいまるしょうゆさん↑
丹後は、食材の宝庫。
魚も、果物も、野菜も、お肉も、いろんな食材が生産されていて、
それらを料理にして食べさせてくれるオーベルジュ理。
ミッチーが地元の生産者さん達に溶け込み、
輪が出来ている。
地元、地域性、を大切にした、とても素敵な関係だと思う。
”食”を大事にするということは、多く言われていることだけど、
作るところ、テーブルに並んでからのことが多くて、
でももっと前段階の食材ができるところ、どうやって育てるのか、
そういうところからがもっと大事なんだろうな。。
都会に住んでいたら、スーパーで買うところがスタートになるけど、
オーベルジュ理で過ごすと、人と食材の関係性が見えてくる。
料理を提供する者と、生産者の声、想いがとても近い関係。
これからの私たちに大切なことではないか、と真面目に思っています。
「自然とともに生きる」 理想の社会というものに
近いなあと、感じます。
丹後とオーベルジュ理の存在、そしてミッチーとの
会話で、いろいろ感じました。
オーベルジュ理は、口コミで広がり続け、今はホームページも
出来てより紹介しやすくなりました
http://auberge-michi.com/
体に優しく、地域の食材をシンプルに、でもとっても洗練された
フレンチを是非味わいに、訪ねてみて下さいね~