ColFiore*~ Colorful, Flowery, Aromatic Life お花と香りのある暮らし

Flower & Aromalife coodinator、Jazz singer きぬこが綴るハッピー生活☆

プリザーブドフラワーでクリスマスリース♪

2010-12-19 11:42:12 | flower
クリスマス・リースを作りたい! 最近のやりたい事のひとつでしたが、


作ってきましたよ~~~~


フラワースクール、NOIR HANNA (ノワール・ハンナ)のクリスマス・リース作りの
レッスンに参加してきました~


生花でアレンジするのが一番好きなんだけど、リースはやっぱり長持ちして欲しいので
今回初めてプリザーブドフラワーに挑戦することにしました!


なんと、教えてくれた講師の方は男性でした


プリザーブドフラワーの魅力やちょっとしたアレンジアドバイスを
丁寧に教えてもらいながら、お花の世界に踏み入れたきっかけ話など、
リラックスしながら作業できました


初めての経験
プラス、
素敵なリースが持って帰れる。
プラス、
とてもためになる話。

「今日という日もとてもためになる一日になったな・・・」


そんなことを思える瞬間がありました。


お花に対する考え。



話の流れで、「昔からフラワーアレンジをとてもしたかったけど、
自然の花を自分の欲求のままに切り、これから花開こうとしているつぼみを
デザインのために切り捨てたり、ということが残酷に思えてしまって
できなかった・・・」


数年前は、こういう気持ちがあって、一切アレンジをしませんでした。、というか
できませんでした。  花への興味は、抑え込んでいて・・・・


でも、その後フラワーアーティストでもあるラフォリアのみっちゃん先生と出会い、

「アレンジをするときは、お花達の墓場をちゃんと作ってあげる気持ちも忘れないで・・・」


と言われた時、
かたくなに閉じていた気持ちが溶けた瞬間でもありました。


ちゃんとそういう事に意識を向けられる人となら、アレンジをしてもいいかな、
私もそういう意識を持てばいいのかな・・・ それからフラワーアレンジができるように
なりました。


昨日の講師を務めて下さったノワール・ハンナの森川さんは、

私の話をちゃんと聞いてくれて、
こう話してくれました。


「花は、アレンジする前の段階、切られた瞬間にもう、自然の姿ではないんですよ。
切り花はもう、死に向かっている。

だからその前のこの瞬間に、いかにこの花達を輝かせるか、なんです。」




鉢植えでも、いずれ枯れて死んでいく。

花がもっとも綺麗な瞬間は、死にも繋がっている。 その瞬間を更に更に綺麗に輝かせる・・・


花の持っている魅力を最大限生かす・・・


そういうことか・・・

なるほど。。



いろいろな考え方、ものの捉え方があって、それを人から教えてもらって
自分も成長できる。


今日も素敵な言葉をもらったな。。


私にとても必要な言葉だったと思う。 またギフトをもらいました



そんな気持ちを感じながらもくもくと作業


やさしくもシックな色合いのリースが出来上がりました~




ラッピングをしてパチリ



生花を目の前にした時ほどのものは感じないけど、
”作品”としていいものが出来たな~


楽しかった~