足元の一歩から
小さなことからコツコツと…がモットーのはずなのですが,実際の毎日は?




先日の連休。
子供(と私たち)が通うテニススクールで「ジュニアチャレンジカップ」なるテニス大会が開かれました。

大会というにはかなり大げさなものなのですが,真剣なゲームであることに違いはありません。我が娘もテニス歴1年半にして初エントリー

この大会に向けて振り替えレッスンにもまめに通ったのでありました。

これまで,習い事関係で娘の大きなイベントというのはいくつもありました。

ピアノ発表会や水泳の検定等々。。。

ありましたが,人を相手に勝負するというのは初めてかもしれません。

日頃,娘とテレビゲームやテニスの練習などで遊んでいますと,点差が開いた場合などすぐあきらめる悪いクセがチラホラとみえる時があります。

試合前日のお風呂の中で

私:「明日はね,別に負けても良いから一生懸命最後までやるんだよ,あきらめなかったらお父さん褒めてあげるからね。」

娘:「うん,わかった」

私:「もし,1対9(どうも10点マッチらしい)になったらどうする?」

娘:「えー,だめじゃん!」  私:「・・・(-.-)」


さて。。。。どうなりますやら。。。




次の日,20人近い参加者がいましたが,遊び半分の子供達の大会です。5人ずつのグループに分かれそれぞれが総当たり戦を行ないその中で順位を決めるという方式でした。

グループ分けはコーチがあらかじめ振り分けてくれています。
私自身のレッスン担当のTコーチから

「昨年度の優勝者と同じグループにしておいてあげました。」

ふむふむ,鍛えてくださっているんでしょう。

早速第一試合が娘の試合でした。相手はなんとその前年度優勝者くん。
試合中盤までリードされていましたが,後半粘りを見せてなんと逆転勝ち



ちょっと意外な展開。。。。




その後の試合も相手の自滅などにも助けられ,あれよあれよという間に気がついてみると全勝です。


5人の中で一位になったことで一応「優勝」の賞状が(^^)。(優勝の賞状が4枚あるわけですけれど。。。)

勝手なもので,できれば「世間はそんなに甘くない」と言うことを知ってほしかったという思いが少し頭にあったりして。。。。

けれども,たかが優勝,されど優勝です。

おだてに乗りやすい性格なので(親に似て),これをきっかけに伸びてくれればと思います。



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