4年に一度のお祭りも終了しました。
スペイン優勝おめでとうございました。
個人的にはマラドーナ監督を応援していましたが(笑)
今回のW杯,以前に比べよくTVで観戦しました。深夜にもかかわらず…です。
歳をとってスポーツ観戦が趣味になった?
いやそれは前からのはずだし…
嫌なことからの現実逃避?
嫌なことは以前の方が多かったと思いますし,ストレスは今の方がかなり少ないです。
暇になった?
確かに以前よりは時間的余裕はあるんでしょうか…
日本の活躍があったから?
これは確かにそうですが,決勝までの試合を色々観戦したし…
なぜだろうと考えていたんです。
ま,どうでもよいことなんですけどね。
で,ふと思い当たったこと。
映像です。
地デジになって画質がすごく鮮明になりましたし,スーパースロー再生のカメラも投入されたうえに,いろいろなアングルからの撮影です。
プレーの一つ一つが驚くほど鮮明に見えるようになったことが,より興味を引きつけるきっかけになっていることは間違いないと思います。
ズームでワンプレーを詳細に見せてくれるのももちろんですが,今回特に面白かったのはゴール裏上方からコート全体をとらえたアングルです。
ボールを持っていない選手の動きが本当によくわかりました。
実際,ボール支配率や選手の最高速などの測定にもカメラを利用したハイテク機器が使用されていたとのこと。
ボール支配率というのは前々から良くきいていた数値ですが,選手個人の走行距離やスピードまでデータがとられるというのにはちょっとびっくりでした。
このあたりが「見たい」という欲求を高めていたんでしょうね。
4年後には3Dあたりが当たり前の技術になっているんですかねぇ。。。。。
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