* 砂の時間 *

日々の暮らしの中のひとコマを綴っています。
Healing Partner ダッキー4兄弟も登場します。

静寂の中の 一条恵観山荘

2021年06月02日 | 嬉しいとき 哀しい時

今年知って以来ずっと気になっていた『一条恵観山荘』。
新緑、アジサイも素敵だろうと梅雨の晴れ間?(まだ梅雨入りしてなかった)を狙って
やっと行って来ました。
近くに鎌倉では有名な杉本寺、報国寺、浄明寺、石窯ガーデンテラスがあり、
なんで知らなかったんだろう?と少し調べたら、2017年7月から一般公開でした。

鎌倉に行ったのは去年の初詣以来。
その時は段葛の通りを歩いたので小町通りは久しぶりです。
通りは賑わってはいるが、テラス席のある飲食店ですらガラガラの状況。
観光地は人が戻っても、飲食店は本当に厳しいですね。
今回私たちも寄り道せず『一条恵観山荘』往復のみ。



道路より少し奥まった正面の建物が入り口受付です。
一面に見える新緑はもみじ。。紅葉の時季はさぞや綺麗でしょう。











園内のあちこちで鉢やつくばいに季節の花を浮かべた『花手水(はなちょうず)』が楽しめます。
アジサイと蟹のコラボのつくばいは初夏の趣き。爽やかな色彩



御幸門 天皇をお迎えするための御門を再現したもの



山荘のミニチュア 箱庭のような盆栽のような…
↓こちらが本物の山荘







撮影スポットは順番待ち。
ゆっくり座って園内の景色を楽しめるベンチの設営もあり、
皆さん優雅な時間の過ごし方をしていました。
大正ロマンのお着物で自撮り動画撮影をしている人も居ましたよ。















花手水の花は、花の傷み加減で都度差し替えをするそうです。
お庭のメンテナンスは相当大変そうですね。
しかし、画像を撮るの、下手だなぁ~





 

 

 

お庭が見渡せる『かふぇ楊梅亭(やまもも)』でコーヒーとゴマどら焼きを戴きました。
どら焼きは山荘の襖の引き手 『月』と『の』のオリジナル焼き印入り。
西鎌倉の『茶の子のむしどら焼き』です。
お庭を眺めていると時間を忘れそう。。



残念ながら『かふぇ楊梅亭』の真下の白アジサイは咲はじめ。
アジサイが終わると7月中旬からはメンテナンス休園。
次はガイドさんが内部を説明する山荘建物見学に参加したいなぁ。
紅葉の『一条恵観山荘』も今から待ち遠しい。

 

お土産はお約束の『キャラメルロール』 ぐるぐるが凄い

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