* 砂の時間 *

日々の暮らしの中のひとコマを綴っています。
Healing Partner ダッキー4兄弟も登場します。

2014年 福地温泉 草円 夏休み旅行その⑥

2014年09月16日 | 旅行

お部屋に戻ってごろんとしたいのはやまやまでしたが、
夏祭りは、福地温泉の夏の伝統イベントであり、
毎晩実演される獅子舞『へんべとり』は市の無形文化財に指定されてます。
これは、是非とも観て置かないといけないですね~

早目に行けば座れると聞き、千鳥足でブラブラ出かけました。
お宿から直ぐの『昔ばなしの里・お祭り広場』です。





絵馬市、夜店(みたらし団子、焼き鳥、ヨーヨー釣り等)が出ていてビックリ
焼き鳥の良い匂い~が漂っていましたが、、
お宿でたらふく食べた後、さすがに買い食いしている方はいませんでした。


最初に福地温泉に代々伝わる『鶏芸』の実演が行われました。







鶏冠?に見立てた大きな羽根。
体をくねらせ、動きがとっても早い。







つづいて獅子舞『へんべとり』です。
『へんべ』とは『へび』で蛇退散のための祈願の舞が由来だそうです。





こちらも動きが早くて…画像を撮るのに苦労しました~
獅子の胴体に、ふわ~と空気を入れると、大きな強そうな獅子に。。







へびとの格闘の際、私の目の前にもへびが飛んで来ました~
最後はめでたくへびを呑みこみ、退治終了~



↑これは、肩車をしているのでしょうか?
普通の獅子舞とは違い、アクロバット的な動きが印象に残りました。


たまたま、この夏祭り開催期間中の僅か4日に大当たり~
来場者イベントとして餅つきがあり、その後、餡子餅ときな粉餅が振る舞われました。





小学生の男子も随分頑張ってお餅をついてくれました。



見事な手さばきで丸め、餡子・きな粉をまぶして朴葉に乗せてくれます。
皆さんお行儀よく、朴葉を持って並びました。



私、餡子増量をお願いし、ここでも画像を撮る前にお腹の中へ。
でも、でも、半分は家人のお腹にも入ったのに、
家人のきな粉餅は、あっという間にひと口で家人のお腹に入っちゃいました。。
半分くれないなんて、酷いじゃないか



今までどこのお宿に泊っても、夜はヨッパで寝るだけ。
外出することがなかったので
今まで見たこともない様な満天の星空に癒され、
福地温泉の夜、、とても良い思い出になりました。


温泉宿の若い衆が、雨で中止の日もあるでしょうが、
1ヶ月間毎晩イベント開催するって凄いことだな~とただただ感心。。
この様な努力が、人気に繋がってるんでしょうね。


福地温泉の夜は更けて…オヤスミナサイ…



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