呉かみしばいのつどい ~紙芝居はワクワクどきどき~

子ども達と心を通わせ、共感の感性を育む
日本独自の文化、紙芝居
紙芝居の輪が広がりますように~

いちごの家 3月の紙芝居会

2016年04月03日 | いちごの家 熊野 紙芝居
月に1回
放課後等デイサービスいちごの家くまの
に紙芝居を通して、コミュニケーションを取る楽しみや、共感することの喜びを体験してもらえたら良いな~と思って、伺っています

今日は、小学生3人と中学生くらいのお兄さん2人と、先生が4人くらいでしたよ。

プログラム
紙芝居がはじまるよ の歌
①『ぼくのめ』
やべみつのり 作・絵 (教育画劇)
目、目、目の話には興味シンシン!
やべみつのり先生の、優しさが溢れています。
だ~れだ? 「見えない、見えない」は真っ暗な場面です。斬新です!

②『ごきげんのわるいコックさん』
脚本・画 まついのりこ (童心社)
まついのりこ先生の名作に
もう、子ども達は体をよじって笑い転げますよ~
演じ手は、MAXのコミュニケーションで楽しみながら、コックさんの世界を共有します。ごきげんなおったコックさんあー良かった

手遊び
おはしに、おさらに、ぼたもち、だんご
毎回やってるので、皆んな上手になって来たわ、、、
あ~~私が間違えて、大笑い

③『しりとりパーティ』
脚本 かとうようこ
絵 イ・スジン (童心社)
紙芝居が大好きで、演じたくてウズウズしていた、男子2人が参加して擬音係とクイズ係、私が地の文でコンビネーションしました
面白かった。

絵本ナビさんから

これが、2人とも上手でね~
感情をちゃんと込めて表現できるんですよ~
後ろを読んで、前に回って絵を確認してね~笑うんよ。可愛いな~

毎回、1作品は子ども達と一緒に演じてコミュニケーションを取っています。
人数も少ないし、紙芝居が大好きないちごの家の子ども達とは、自然とこんな感じになりました。
毎回、ワクワクドキドキしています。
帰りには、いつも来て良かった~~と思います。

つぎは、どんな作品にしようかな?
待っててねぇ

いちごの家