続き
2023.10.17(火)〜18(水)
秋晴れが爽やかな季節、全国退職女性校長会(梅の実会)の全国大会が広島にて2日間の日程で開催されました。
平和をたくす紙芝居『ふうちゃんのそら』を約150名の方々にご覧いただく機会に恵まれました。
紙芝居後の交流の時間には、感想や質問等をお話しいただきました。
一部ですが抜粋して、ご紹介いたします。
(私のメモをまとめたものですので、一言一句違えずとはいかないことをご了承願います)
広島 : 保育所や小中高などで紙芝居を毎年されているとお聞きしましたが、毎年紙芝居をすることについて、その意義はどう言うところなのか教えていただけないでしょうか。
中峠 : 毎年同じ紙芝居を観ることで子どもの中に育つものがあると感じています。
小学校で観た生徒さんが、高校の授業での平和学習で『ふうちゃんのそら』を観る機会があり、司会に立候補したと聞きました。
成長する子ども達に毎年観てもらうことで、平和について深めている姿を目の当たりにします。その大切さを実感しています。
京都 : 高齢者の集まりを持っているので、是非『ふうちゃんのそら』を演じたいと思いましたが、中峠さんのようにはとても表現出来ないなと思いました。
中峠 : 紙芝居は技術ではないので、思いを込めて演じて下されば伝わりますから、安心して演じて下さい。
愛媛 : 私は終戦を満州で迎えました。2歳だったので何も覚えてないのですが、こども達に平和を伝えたいと思っています。
絵本の読み聞かせの活動で『ふうちゃんのそら』から伝えたいと思いました。
大分 : 語り部で紙芝居をしています。
なんとか子ども達に平和を伝えたいと思っています。来年は『ふうちゃんのそら』を演じて平和を伝えたいと思います。
東京 : 下町3/10の空襲を受けております。
中峠さん、お若いのでまだまだ30年は頑張ってくださいね!
防空壕に逃げた話、感動しました。
あんな大きな防空壕があるのは、よこみちさんの絵を見て初めて知りました。
素晴らしい絵をありがとうございました。
続く
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