ぶんぶんのひとり言

文鳥達とのふれあいと
その他いろいろ綴ります。

ハズレ

2022年12月12日 | ひとり言
去年ジジイが
幼馴染との忘年会に参加するため京都に行き
行ったついでに「宝くじ」を買ってきた
40枚 ¥12,000 分である

都会で買ったら当たるかもしれん!

田舎と比べりゃ販売枚数が段違いに多いだろう
行列に並んで買ったんやで
どさくさに紛れて当たるかもしれんやん

10万円を超える当選金は銀行に行かなきゃだよね
支店って何処にあったっけ?
ナビでたどり着くかなぁ…

当たる気満々で宝くじ売り場へ行った

「本日大安吉日」の張り紙

おぉ
これは幸先の良きかな


機械がチャチャっと調べてくれちゃって

300✖️4枚=1,200円也

40枚も買ったのに
36枚ハズレたわよ




世の中こんなもんよ
何処で買っても当たるはずがないわ

ジジイもババアもおよそお金には縁がない
食うには困らないが貯まらない
爪に火を灯すようにちまちまと貯金して
やっとそれなりの額になると
同じくらいの金額が出ていく

金は天下の回りもの

ええ、わかってる
お金は使ってこそ価値がある
貯め込んでたら経済が停滞する
我が家は日本経済に貢献してるのよ
…と、思いたい

そして
今年も京都に行ったジジイが
宝くじを買ってきた
仏壇においてある

どうせハズレてるだろうけど
これは来年の年末のお楽しみなの

懲りずに思う

当たってると良いなぁ

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