咬まれた！

犬ブログを書いてる人や読んでる人は、絶対的多数で　『ワンコが大好きだ～！』　の人だと思います。　　

現在進行形でワンコとの毎日を楽しんでいらっしゃる方。

私のように、過去にワンコとの幸せな日々を経験していらっしゃる方。

諸事情があり、今はブログでワンコを楽しんでいらっしゃる方。　

では犬に咬まれた経験がある方は、いらっしゃいますか？　

咬まれたと言っても　「甘噛みガブガブゥ～」　では無くて　「ガブ～～～ッ」　「ガブリッ」　の方です。

私が子供の頃はたくさんの野良犬がいました。犬達は群れを成し、我が物顔で町中を闊歩していた時代です。

　おばちゃ～ん、大変！Ｙちゃんが犬に咬まれた～　

　家に駆け込んできたのは幼馴染のＪ子ちゃんでした。犬に咬まれたＹちゃん・・・何を隠そう私の妹であります。

妹とＪ子ちゃんともう一人Ｈちゃんの３人は、親からは行くな！ときつく言われていた禁断の場所で、野良犬に遭遇しました。

物陰に隠れたＨちゃん、その場で腰が抜けたＪ子ちゃん、犬に背を向け走って逃げた妹。　

妹の右足には今でもその時の傷痕が残っています。当然のように犬に対する恐怖心が大きかった妹ですが、現在は大の犬好き。

咬まれた恐怖はもう妹の中には無いみたいです。これも動物が好きだった父親のＤＮＡかしら？

　お姉！今日はこんな子に会いました！　

　　　　　　　　　　　　　

仕事先で見つけた子や知り合いのワンコの写真を撮っては、私に送ってくれるんですよ。トラウマが無くなり良かった～

　どの子も喜んで寄って来るの。犬好きって、分かるのかな～？妹はご満悦です。

妹が他の子のニオイを付けて帰宅します。あらあら・・・お母さんの帰りを待ちわびていたランちゃん、ご機嫌斜めのようですね。

　お母さん、浮気しましたね！　

　　　　　　　　　　　　　

赤ちゃんだったランも今年、５回目の夏を迎えます。熱中症に気をつけるんだよ！　

　夏はコレで乗り切ります！ガブ～～～ッ！

　　　　　　　　　　　　　

あ～あ・・・アイスなんか食べてるし・・・食べさせてるし・・・またお叱り受けちゃいますよ～。

　犬に噛まれた妹より、当時の事を鮮明に覚えているのはその場にいたＪ子ちゃんです。

腰を抜かしながらも一部始終を見ていたＪ子ちゃんは、今でもその日の出来事をまるで昨日の事のように話してくれるんですよ。

「まさか、Ｙちゃんが犬と暮らすとは夢にも思わんかった！」　そう言うＪ子ちゃんは完全に　【猫派】　の大人になりました。

犬に噛まれたトラウマは妹ではなく、目撃者のＪ子ちゃんの心の中にいつまでも残っているのであります！　

　その子・・・今、りんごの横に居る・・・りんごより　

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