りんごちゃん 速達で~す!

亡き愛犬「りんご」の生まれ変わり?
エンジンルームから救出された三毛猫
「あずき」の成長記録です♪

恐ろしいマダニに警戒を!

2014年08月28日 | りんごの思い出
犬に付いたマダニを取ろうとして、本人も感染した方がニュースに出ていました。主な自覚症状は発熱、全身倦怠感、下痢、嘔吐・・・

その方は不幸にも左目を失明し、さらに同じくマダニに感染した高齢のお母様は、残念ながら命を落とされたそうです。

現時点ではワクチンや治療薬もないので、致死率がとても高いとの事・・・恐いですね~

 りんちゃん、芝生公園も要注意だよ!

          

りんごは小さい時から外で遊ぶのが大好きでした。芝生公園は自分の庭みたいだったし、当時出入り自由の校庭でも草むらがお気に入り!

家に戻ると入念な身体チェックをしました。あんなに気をつけていたのに・・・ある日、りんごのまぶたに黒い物が・・・

 ギャ~!これってダニじゃないの? 

まぶたに付いていた黒くて硬い丸い物は、紛れも無くダニでした。慌ててりんごを寝かせ、身体チェック開始です。

お腹・・・腋の下・・・耳の付け根・・・鼻の頭・・・柔らかくて掻きたくても足が届かない場所に、ダニがこびり付いていたの。

いったいどこでダニに食われたんだ?その日は私もパパさんも仕事だったし?お義母さんに聞いたら、山に行って藪の中を歩いたとか。

お願いだから、もう山には連れて行かないで!

夫婦チカラを合わせ(?)必死で取ったダニ軍団は、身動きが出来ないようガムテープに並べました。気持ち悪ぅ~

りんごに付いていたのはどうやら『ヤマダニ』でした。さすがのお義母さんもそれを見て、かなりショックが大きかったようですね。

正しいマダニの取り方講座! 

もしも・・・万が一・・・大事な愛犬やご自身にマダニが付いてしまったら、ピンセット等では取ってはいけません!

出来れば毛抜きみたいな、幅が広めの挟む器具がベストです。皮膚に食いついたダニの口が残らないように、口元目がけて挟むのがコツ!

そのまま左に回転させる!決して引っ張らず、左に回せば簡単に抜ける!しつこいようですが絶対に引っ張ってはいけません。

 乙女の柔肌が狙われるの!

          
 「いや~ん、お母さんも気をつける!」
 「ノーコメント」


 りんごは野生児のような犬だったので、草むらを見つけると喜んで入っていきました。

お散歩やお出かけから戻ると入念な身体チェック・・・いきなり仰向けにされても、おとなしくされるがままのりんごでした。

もし愛犬に食いついたマダニを見つけたら、落ち着いて取って下さいね。そんな事出来ませ~ん!の人は即、病院へ行きましょう!
 

 身体チェックもじっと我慢デス! りんごより 

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