りんごちゃん 速達で~す!

亡き愛犬「りんご」の生まれ変わり?
エンジンルームから救出された三毛猫
「あずき」の成長記録です♪

長年の習慣って恐い・・・

2014年08月07日 | りんごの思い出
あちゃ~失敗した~ あんなに気をつけていたつもりなのに・・・長年の癖や習慣って、なかなか抜けないものなのです。

りんごと暮らした13年間って、やっぱり長い時間だったんですね。ちょっとした事ですが、昨日のブログを見直してビックリしました。

 あらら~襖・・・開いてるし~

             

我が家は典型的な日本家屋です。部屋の仕切りは全て襖を使った引き戸になっています。

生涯マイハウス(犬小屋ですけど)を持たなかったりんごは、家全部が自分のハウスでした。自由に階段を昇り降りし、好きな場所で寛いでいました。

家族全員の癖なのか?うちは今でも一年中りんごの身体の幅分、襖が開いています。だから冬はすきま風がピューピューで寒いんですよね・・・

唯一、ドアがあるのはトイレと2階の洋間です。トイレには興味が無かったけど、私達と一緒に居たいりんごは洋間が大好きでした。

 ありゃりゃ~りんご、ずっとそこで待ってたの?

レコード鑑賞が趣味のパパさんなので、一応洋間は防音になっているんです。ドアをピッチリ閉めれば音は階下に漏れてきません。

ばあちゃんと寛いでいると思っていたりんごが2階に上がってきました。ノックする事も出来ず、ずっとドアの前でフセをしていたようですね。

ほらぁ~やっぱり開いてるし~ 

             

未だにこんな状況だなんて、とっても恥ずかしいお話ですけど、長年の習慣ってそう簡単には変えられないのであります。

りんちゃんのおうちはどこ?たまにこんな事を聞いてみました、りんごはキョロキョロと家の中を見回し、それはそれは嬉しそうな顔をしていたの。

 カモナ、マイ、ハウス~~~

             
 狭いながらも楽しい我が家!

仔犬時代はこんなダンボールハウスがあったんですよ。何度リフォームしてあげた事やら・・・

 りんごが旅立って日が浅い頃は、しょっちゅう洋間を歩くあの子の足音が聞こえたような気がします。

板の間に当たる細い爪の音・・・あっ、りんごが来てる!恐いとかそういう気持ちはまったくありませんでした。

眠気を誘う午後のひと時、懐かしい足音を聞きながらウトウトするのがとても心地良かったです。最近はあの足音ともご無沙汰なんですよね~

お盆も近い事だし・・・りんちゃん、洋間のドアは今も開いてるからネ!いつでも好きな時に帰っておいで!
 

 お空組はどこでもドア~ りんごより 

風で洋間のドアがスーッと開く瞬間、りんごがひょっこり現れるような気がして、パパさんと顔を見合わせます。これも長年の習慣ですね。

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