

昨日は朝から挙動不審のあずきちゃんでした。
あっちへ行ったりこっちへ行ったり・・・階段の上から様子を伺ったり・・・
原因は家の前に停まったトラックです。中からは作業服を着た男性が数人降りてきました。



そうでした!毎年この時期の風物詩とも言える『融雪装置の点検』だ!
北陸地方や新潟県では当たり前の物なのですが、多分ご存じ無い方が多いと思いますので、百聞は一見に如かず!
これが、融雪装置(消雪パイプ)で~す!

埋め込んだパイプから路上に設置したノズルを通して、路面へ地下水を散布する除雪・融雪・路面凍結防止装置
除雪車の入れない狭い路地には、こういう装置が道に埋め込まれているんですよ。
「降雪検知器」なる小さな受け皿の中にある遮光センサーが雪を感知すると
近くの制御盤を通じて自動的に井戸の取水ポンプのスイッチが入る・・・そのような仕組みになっています。
決して雪の精が操作をしているのではありませんのよ~

おかげで冬はとても助かっていますが、これを見て驚いたのが北海道在住のブロ友さん。

確かに北陸と北海道では冬の寒さが違います。気温の低い場所にスケート場を作ってるようなもんだわね。

あずきちゃんはその点検作業が怖かったようです。私は仕事に出たので、後の様子は義母から報告がありましたよ。

作業をしている方が通る度、犬のように唸っては隠れ、そしてまた唸っては隠れの繰り返しだったそうです。

午後2時過ぎ、無事に点検が終わりトラックと共に作業員の方が撤収されました。





雪を楽しみにしているのはりんごちゃんと、うちのパパさんだけ


作業が終わるまであっちウロウロ・・・こっちウロウロ・・・そしてワンワン!まるで現場監督さんみたいでした。
『あずきちゃん、お前もか・・・』りんごと同じような動きを見て、義母も可笑しくて仕方がなかったそうです。




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