りんごちゃん 速達で~す!

亡き愛犬「りんご」の生まれ変わり?
エンジンルームから救出された三毛猫
「あずき」の成長記録です♪

どんな災害でも「犬・猫」と一緒に

2019年11月12日 | 動物愛護推進員・防災士
甚大な被害が出た台風19号から今日で1ヶ月が経ちましたが、未だ多くの方が不自由な避難所暮しを強いられています。

改めてお見舞いを申し上げますと共に、一日も早い復旧を願っております。

今月届いた市の広報に「浸水ハザードマップ」が入っていました。

台風での水害もありましたし、自分の家の危険度はどうなのか?としっかり確認をすると・・・

上から3番目・浸水深3.0~5.0m区域でした





近くの川が氾濫したら・・・地震による津波が来たら・・・海にも川にも近い自宅は大変な事になるのです。

それに我が家には物言えぬもう1人(匹)の家族もいますし、いつまでも防災意識の薄い県民ではダメなのです。

図書館で借りた2冊



この本を監修されたのは獣医師の徳田竜之介先生です。

徳田先生は2016年4月に発生した熊本地震で、自身が経営する動物病院をペット同伴の避難所として開放しました。

ペットを助ける事は、飼い主も助ける事に繋がる





本にはいざと言う時の為に日頃から行う躾や準備等が書かれていますが、やはり脱走や迷子にさせない事が大事。

 キャリーケースに入る練習



阪神淡路大震災・東日本大震災・熊本地震・ゲリラ豪雨による水害等、日本では多くの自然災害が発生しております。

その都度、悲しみを今後の教訓に・・・と皆さん、思うのですが何故かペットとの同伴避難に関しては進まない。

千曲川決壊で被災された猫ブログのお仲間『umeさん』は、ご両親と2匹の猫さんと前を向き始めました。

明日は我が身・・・自宅の周りがほぼ、赤い色をしたハザードマップを眺め痛感しています。

 ずっとそばに居たいにゃ



 先日、社会福祉協議会からボランティアの参加募集がありました。

ずっとボランティア窓口を探していたパパさんは早速、応募をしておりましたが人数制限もあるそうです。

立冬も過ぎ日ごと寒さも増します・・・避難所にいらっしゃる皆様、どうぞ体調を崩されませんように。


 いつかきっと幸せな日が戻るよ りんごより

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
umeさんへ (りんごママ)
2019-11-14 10:33:41
あの日から1ヶ月が経ちましたね。
大変な中、毎日の更新、ありがとうございます。
umeさんが発信して下さる多くの事は
絶対に無駄にはしてはいけない!強く思います。

これだけのペット王国なのに
未だに犬や猫は「モノ扱い」という事が信じられません。
我が家は先住犬が居た頃からパパさんは
「オレはりんごとテントで生活をする」と言っていましたが
現在は猫飼いとなり状況も変化しました。

あずきちゃんだけ違う場所で・・・
それは絶対に無理。umeさんのように車中泊になると思います。

同行避難と同伴避難の違い
いつになったら皆さん、理解してくれるのでしょうね。

今回、地元で募集の入ったボランティアは
今月の22日(金)と月初め1日(日)の二日間でした。

私はここでumeさんのお話等を
発信をするしかお手伝いが出来ず申し訳ないです。

これからどんどん寒さも増します
どうぞお疲れが出ませんよう
風邪を引かれませんよう

お忙しい中、コメントをありがとうございます。

それからメールを下さったのにエラーが出たとかでご迷惑をおかけしました。
LINEはちゃんと繋がりましたでしょうか?
返信する
Unknown (ume-ringoneko)
2019-11-14 01:19:37
いつも応援していただき
ありがとうございます
長野には
民間ボランティアさんの他に
市町村職員さんが助っ人に来てくださっています
わたしがいる避難所には
町田市の方と富山の方が多いです
なんだか親しみを感じます^_^
みなさん心遣いを感じます
日本てすごいですね
民間のボランティアさんにも
助けていただけなければ
我が家もどうしようもありませんでした
本当にありがたいです

今回、長野はハザードマップ通りに浸水しました
ハザードマップではウチも5メートル
なので、決壊と聞いたとき
全部沈んだなと思いましたが
二階は無事でした
猫と一緒に避難所にいられるように
なるには まだまだ課題が多そうです
車中泊して1ヶ月
真夏真冬でなくてよかった と
つくづく思います
猫を置いて避難した方も多く
なかには水害は乗り切ったのに
その後、変わってしまった自宅の中で
モノに挟まり死んでしまったという話も
聞いています
やはり一緒に避難が一番なのですよね
ペット用コンテナが用意されたようですが
犬と猫だけを そこに入れておくだなんて
猫には無理、、、ということが
どうしたら伝わるのでしょうね
猫を連れて逃げた人は
ごく少数だったようです
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