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[横浜の花火大会]と[飛鳥2クルーズ]は「台風5号で行き先変更・・・」

2007年08月03日 | Weblog

 
2泊3日の「横浜花火大会と神津島クルーズ」。8/1~8/3
東京から横浜の大桟橋まで早めに着いた。
[飛鳥2]には早めに乗って夕食を済ませる。
船上にもイスが並べられていますし、定刻過ぎに打上げ花火が
上がりましたが、キャビンのベランダは反対側で花火が見えないので、
上のデッキのテラスまで上がってイスに座って花火を見た。
飲み物とおつまみを食べながらのとても素敵な夜の花火も、
台風4号で横浜開港記念みなと祭第52回国際花火大会
中止になってしまいましたが、こちらは台風5号が来る前に催行。
「横浜・神奈川新聞花火大会」のきれいな花火を見られた夜でした。  
午後10時に「飛鳥2」は、
「神津島」に向けて出航しましたが、船が東京湾から洋上に出ると
台風5号の余波のため、波が高いので船が揺れはじめました。
風や波が船にあたると、アチコチがギシギシといって、ベッドも泣いています。
翌朝、目覚めると「神津島」を目の前にして、「テンダーボート」
帰りは乗客が移れないとのことで、行く先が「清水港」(静岡市)に変更になりました。
そして「清水港」「日の出埠頭」は、
岸壁に直接、着岸できました。1990年就航「クリスタルハーモニー」
改装した「飛鳥2」は、「清水港」に何度か寄港しているようです。
外国船籍の「クリスタルハーモニー」 (48,621トン)が
「飛鳥2」(50,142総トン)になって、大浴場「グランドスパ」も改装されて,
船の目方も重くなりましたが、何となくペンキの跡などが、船の古さを感じさせます。
 日本仕様で[和の心のおもてなし]「飛鳥2」は、
人気の大型客船。なるほど、夏休みでお子様方も多いですが、
夏は「プール」で遊べるのがいいですネ!


「清水港」に着岸後、我が老夫婦は単独で、
テクテクと「清水港の名物は?・・・」と言えば~~
暑い中、次郎長一家のお墓のある「幽香山梅蔭禅寺」に行ってきました。
ここに行くまでの道、「ミンミンゼミ」の声が賑やかに聞こえていました。 
ともかく、暑い中観光コースにもなっている「次郎長商店街」の一角にある
「次郎長の生家」にもよってきました。
この家の間口は狭いが奥に長く、小さな中庭には枯れた井戸や小さな池もあって、
次郎長一家の写真も展示されて、おみやげも売っていました。
清水の生れ「長五郎」は米穀商甲田屋「次郎八」の養子となった。
次郎八」の子の「長五郎」ですから「次郎長」と呼ばれたそうです。 
 
午後4時に「清水港」を出港、しばらくすると相模湾は4~5Mの高波です。
[ピッチング]だけならまだしも、横揺れ防止の「フィン・スタビライザー」
装着されているはずなのに、[ローリング]までも~、~揺れ続けました。
受付にあった酔い止め薬「トラベルミン」を飲んだが、船長のアナウンスでは、
2時間くらいの辛抱とのことであった。8時ころから夕食に下の階に降りて行ったのですが、9~10Fより5Fのほうが揺れが少ない感じでした。
隣に座ったオバチャマも私も、結局、運んでくれた「コース料理」に手をつけられず、
船酔いで何も食べられませんでした。翌日の東京湾に着く頃は、風は強いが
高波からは脱出したので、今朝の朝食は、うれしいことにサラダとフルーツを、
いっぱい食べられよかった、それから下船いたしました。
「飛鳥2」の乗組員さんはアジア系、南米系?などの外国人が多く、
日本人乗組員が少ないのにビックリしました。
「飛鳥2」に一度は乗ってみたかったのですが、世界1周をするほど
暇もお金もないし、カーフェリーの個室にクルマを積んで北海道に
行ったときも、台風に遭ったときがあったが、
「フィン・スタビライザー」が働いていたのか、横揺れがなかったので
船酔いはしなかったです。「飛鳥2」で自分が船酔い状態になるとは
夢にも思わなかったのね。
そして、あこがれの神津島に行けなかったことが、最高に悲しいことでした!

コメント
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