buriのフリーランスな日々 

東京武蔵野、赤松や桜、ドングリの木々に囲まれて育ち、原宿で青春をすごした後、中国と深く関わったburiのメモブログ

好きで好きでたまらない Part2

2009年05月05日 | おもちゃ箱
今、教師をしていますが、つくづく、私は研究者ではないな~って、思うのです

数年前にシルクロードの調査隊でお世話になったA大学のB教授
シルクロードの石窟研究の第一人者です
もう、この先生のお話を聴いていたら、おもしろくてエキサイティングで
次はどうなるのか、とドキドキしてしまいます
何時間でも自分の研究について語ることができる!
やはり『好きで好きでたまらない』という熱い気持ちが伝わってきます

でも、、一方でふだんの人間性は、、、というと
かなりユニークで周りの人が翻弄される、、そんなことがよくある人です
それも研究者ゆえでしょうか。

研究者ではなければ、私はやはり実践者なのでしょう
私の活動する場所は学校であり、対象は学生で、学生にどんなふうに教えたらいいか
何を伝えるか、そんなことに工夫を重ねる、それが楽しみといえば、楽しみです。
でも『好きで好きでたまらない』といえるかどうか、、、、疑問です

忌野清志郎さんが、なくなりました
好きで好きでたまらなかったロックミュージックで
たくさんの人に見送られた、ということでした

そんな大好きな道を見つけた人たち、みな紆余曲折はあるものの
熱い日々を過ごしているのでしょうね
ちょっと、というか、かなりうらやましい気がします


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