buriのフリーランスな日々 

東京武蔵野、赤松や桜、ドングリの木々に囲まれて育ち、原宿で青春をすごした後、中国と深く関わったburiのメモブログ

新型インフルエンザの思わぬ影響

2009年05月22日 | 授業
来週は学校の長野県での交流授業。
長野県立A高校と合計5時間ほどのプログラムを組み
A高校側は学校行事として取り組んでくださいました

昨日午前中まで、本校でも高校生との交流のためのプログラムを
学生たちが作っていましたが、、、、

なんと!
新型インフルエンザの影響で
残念ながら1週間前の中止となりました。

う~ん、、、本当にがっかり
多分A校でも中心的にこのプログラムをリードしてきたB先生をはじめとする
スタッフが同じように残念がっていると思います
仕方ないですね、また来年に期待しましょう!

公立の高校、とても敏感に反応しています。
我が家の次男が通う都立高校でも、生徒に対する指導が続いているようです
私の科が属する学園でもゴールデンウィーク前から感染病予防対策委員会が
海外渡航に関しては教職員はできる限り自粛、学生は名前、行き先と帰国日を確認、と
早々に通達を出していました

川崎にある私立のC高校から新型インフルエンザの患者2名が出たとのこと。
校長が涙ながらに謝罪していましたが、
何でまたこんな時期にアメリカへ行くことを許したのでしょうね。
『模擬国連』というのはいわば自由参加のプログラム
あえて言わせてもらえば、学校側は少々『危機管理』に慎重さを欠いていたのではないでしょうか。

ただ新型インフルエンザにかかった2名の高校生のこと、心配です。

またこのC高校、来年の学生募集はどうなるのでしょうか?
(私も学生募集に関わっているので、ちょっと気になります)

昨日はA高校との交流ができなくなって、ぽっかり空いた2日目の
キャンプでのプログラムを考えるために1日ばたばたしていました。
昨年度のアンケートで「達成感のあるプログラムをしてほしい」という
学生の要望にはもしかしたら応えられないかも、、、。

バスで松本へ行き、松本城見学、という無難なプランに変わりました。

(写真は長野県・学校の山荘からの眺め)


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