buriのフリーランスな日々 

東京武蔵野、赤松や桜、ドングリの木々に囲まれて育ち、原宿で青春をすごした後、中国と深く関わったburiのメモブログ

研究者か実践者か

2009年06月21日 | おもちゃ箱
代休を二日続けて取ったので、4連休となりました!
歳のせいにはしたくないのですが、最近落ち込むことしきり、です。
でもたっぷり休んだおかげで、気持ちも回復、、、。

これも、後に残った専任の先生2人が
「しっかり休んできてくださいね。休み中は学校に連絡しちゃダメですよ
何かあればこちらからしますから、、」と言って送り出してくれたおかげです。
ありがとうございました!

休みに入る前、最近興味を持っている論文など読もうとは思ったのですが、
休み中はぜーんぜん、そんな気持ちになりませんでした。

やっぱり私は論文や研究にはむいていないようです、、、。

しばらくは、(というかきっとこの仕事をやめるまで)
実践支援者(研究者)ではなく実践者という立場でいくんでしょうね、、、。
それが合っていると自分では思うのです。

自分が自分をキャリアコンサルタントした場合、
『今のままでいいのではないでしょうか?』とアドバイスしそうです。

明日は月曜日、、、また何が起きるか分かりませんが、、、
かなりがんばれそうな気持ちになっている、今現在です。


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副業考~翻訳という仕事

2009年06月21日 | お仕事いろいろ


私は子育てしている間、自分の時間に合わせて、
(あわせざるを得なかった、、)いくつかの仕事をしていました。
小さな子どもはよく病気をします。
仕事に穴をあけないよう、人に迷惑をかけないように、、、
けっこう気を遣いました。

日本語教師と翻訳の仕事を掛け持ちしていたことがあります。
日本語教師の方は1週間に3日、4日、時間も1日4時間と決まっていましたから
空いた時間を翻訳の仕事に当てました。

(しかし、このふたつの仕事、生計を立てるためには、どちらも低収入では有名です。
もちろん、ある一握りの人たちは大成功していますが、、。)

ただ、翻訳は主婦が子育てをしながら、家で仕事をする場合には
それも生計を補助する、という目的なら、ゆとりのある仕事であるように思います。
また、『翻訳者』としてのステータスも遠いところではなく、手に届くところにあります。

もちろん語学の仕事ですから、翻訳能力(対象となる言語、日本語の総合的な能力、専門知識、そしてセンス)
その他、交渉力、コミュニケーション能力必要になります。
では
資格は必要か、、、お客様の必要に応えられる能力があれば、資格は特に重要ではないと思います。

つまりやる気があれば、誰でもできる仕事なのです。

言語別に見ると、やはり英語の需要が大きいと思いますが、
翻訳者の数がめちゃくちゃ多いのも英語です。そこには当然激しい競争が存在するということです。
特殊言語は仕事も少ないけれど、翻訳者の数も多いとは言えません。

また、不景気になると翻訳希望者が増えるというのも事実です。

まずは自分は翻訳が好きかどうか、翻訳ができる環境、能力があるかどうか(何ができるか)
同時にいろいろなサイトを検索して、翻訳者の現状を知ることが大切だと思います。

とりあえず、私の場合は『翻訳』が我が家の家計、生活に『プラス』だったように思いますし、
翻訳の経験が現在の仕事につながりました。

私の専門は中国語の翻訳なのですが、、、、。


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