buriのフリーランスな日々 

東京武蔵野、赤松や桜、ドングリの木々に囲まれて育ち、原宿で青春をすごした後、中国と深く関わったburiのメモブログ

日曜散歩~品川港南口

2009年05月17日 | おもちゃ箱
今週の日曜散歩は品川港南口
以前は本当にここが品川?というくらい小さな駅改札でしたが、
再開発に伴い、あっという間にビジネスビルや商業ビルが建ち並ぶ一画に変身しました

JR品川駅中央改札口を左手に進むと新幹線の改札口があります。
ちょっとだけ目を上げると、左側にスターバックス。
吹き抜けの店舗で、冬になると寒そう、、でもいつも混んでいます
その先がアトレ品川で、3階にはクイーンズ伊勢丹が入っています。
高級感のあるスーパーですが、曜日によってはとても安い野菜や肉も
国産大豆を使ったオリジナルブランドの納豆は3つ100円でお買い得です

伊勢丹の上はニューヨークカフェなどいくつかのレストランが入っています
アメリカンテイストが味わえます
でも、私の一押しはハンブルグハンバーガーで有名な「ツバメグリル」ですよ~

港南口を出て左側にはインターシティー、イーストワンタワー、グランドコモンズなど
高層ビルが並んでいます。
毎週日曜日にはインターシティーでフリーマーケットが行われていますが、
今日はそこには寄らず、
イーストワンタワーで開かれていたJAZZコンサートへ。
3組の演奏が行われました
私が聴いたのは小林のりこQUARET
フルートの心地よいそよ風のような音色がジャズの力強いリズムと混ざり合って
聞く人の心を惹きつけるような、、、いい感じの音楽でした
来週はビッグバンドの演奏が聴けるそうです。
それも楽しみ!

ちょっとお腹がすいたので、1階のカフェでドーナツセット370円也を食べました
(写真)
中庭の緑が雨にぬれてしっとりとしていました

帰途、晩ご飯の食材を求めて、伊勢丹、品川駅高輪口のWingへ。
約3時間のお散歩でした

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おめでたおめでた!とその背後の問題

2009年05月16日 | おもちゃ箱
科の専任A先生が後期から産休に入ることになりました。
それに伴って、A先生のお休み期間中の非常勤講師の募集をしています
A先生が担当する専門科目10時間を埋めるためです

正社員として働きながら子育て、、、けっこう大変ですよね。

科の非常勤の先生たち(圧倒的にワーキングママが多いのですが)、おめでたのA先生に
まずは保育園を探すことの難しさを『滔々と』語っていました。
夫婦2人で共稼ぎですから、保育園なしには仕事を続けられません
ところが
とにかく保育園への入園希望児の多いこと多いこと。
年々倍率は高くなるばかりです。
また、どうにか入ったとしても、赤ちゃんが具合が悪くなることは日常茶飯事。
保育園では(場所により多少の違いはありますが)37度3分を越えると預かってもらえません。
37、3度って、平熱の高い子どもはまだまだ元気いっぱい、走り回っているような感じですが、、
何があってもすぐに子どもをひきとりに保育園に走らなければなりません。

仕事のことを考えると子どもの健康にはびくびくのお母さん先生たちです

実は私の子どもたちも保育園育ち。0歳の時からお世話になりました。
足掛け10年。
ただ主人の実家が近かったこともあり、熱がでたら実家へ預ける、、、
幸運にもどうにか家族の連係プレーで10年間の保育園生活を切り抜けました

日本はまだまだ子どもを安心して預け、生き生きと働ける環境が整っていませんね。

今の学校ではワーキングママを応援する体制(環境)が改善され整いつつあります。
正職員に対しては復帰して1年間近く、1時間遅く出勤し、1時間早く帰宅することが
申請すれば可能になるということです

さてさて、後期は、けっこう授業や科の運営がきつくなりそう、、、
専任2名で乗り切ります
昨年も専任は2名でしたが、学生数とクラス数が増えています。
また
今年はビデオ教材制作&コールシステム導入、というふたつのプロジェクトが重なりました
さらに後期は学生募集+学校説明会が毎週のように行われます
学園の大イベント、文化祭もあります

まあ、あまり考えても仕方がないのですが、
とにかく『健康第一』
おめでたのA先生も残った私たちもまずは自分の健康を第一に考えながら
「上手」に日々を過ごしていきたいものです


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あまり面白くない先生

2009年05月16日 | 授業
まじめで、熱心、性格は穏やかで誰にでも優しいソフトな対応
大学院の博士課程在学中でアカデミックなキャリアも十分
しっかり授業の準備をして、非の打ち所がないように感じても

我が家の長男にとって、新しい中国語の先生は『あまりおもしろくない先生』です

本人曰く「勉強ばかり、、、楽しくない」

授業中にマジックの好きな長男の新ネタを見て、素直に驚いてくれた、以前の先生と比べています
中国人の彼女とのデート先での会話(場面の会話)を徹底的に練習させてくれました
そんな楽しいレッスンが語学の勉強の意欲につながっていました

『新しい先生にもうちょっと自分がやってほしいこと、言ってみたら~?
プライベートレッスンなんだから、、、』
と話しましたが、何だか気が乗らないようです

学校でも同じような問題が起こっています
A先生とB先生の教え方を比べる、、、
『A先生の教え方が悪い、、、よくわからない』という学生の声が耳に入ってきました。

学生側に立ってみれば、先生の教え方だけに問題があるように思えます
(もちろん先生に問題があることは明白ですが、、)
でもそれだけでしょうか?

私たちの学校では大人の学習者を対象とした授業を行っています。
学生はもう20歳を超えたいい大人で、日本で自立して暮らしている人たちです。
子どもではありません。
そう考えると、学生側の学ぶ意識の変革も必要な気がします。
必ずしも自分が期待する情報を相手が提供するとは限らない、ということを知るのも
大切だと思います。

教えたり、教えられたり、教室の中では教師、学生に関わらずそんな関係が築かれる、
安心して学ぶ環境をみんなが作っていく、
そうなったらいいな~と思うのです











容疑者xの献身

2009年05月14日 | 授業
『原作と映画』という授業で東野圭吾さんの『容疑者xの献身』を取り上げています
留学生にとっては大作の400ページの小説
ガリレオ先生の登場する人気の推理小説で、直木賞受賞作品です

メンバーは12名+日本人のサポーター2名
授業のはじめに『ちょっとだけ自己紹介』をしてみれば、かなりの本好きが集まっています

とにかくこの授業はがっつり一冊を読みこなす、というところに力を入れています
大変と言えば大変、読まないと授業に参加できません

今日は登場人物ごとに人物紹介と登場人物相関図を作りました

ところで、最後に数学教師の『石神』が男泣きする場面
彼がなぜ泣いたのか、という解釈で意見が分かれました。
一通りみんなが意見を言って、けんけんがくがく、、、
学生に
『先生はどう思いますか、、、?』と振られました。

きた~!

「う~ん、やっぱりこの本の題名が容疑者xの献身じゃない、、、
そのあたりに私は注目したんだけど、、、『献身』しきれなかった涙かな~」
と、何だか曖昧な返答

ま、私が加わっても加わらなくても白熱したディスカッションになっていましたが、、

次回は『時を欠ける少女』
3冊目は『東京タワー』の予定です





キャリアデザインという授業

2009年05月11日 | 授業
今年度から『キャリアデザイン』という授業が始まりました
(前年度まであった授業の名称が変わっただけですが、、、)

この授業には1)たくさんのゲストが参加する
2)日本人の教育実習生10名が参加する 3)校外授業がたくさんある
などの特色があります
2回教室で勉強すると、1回ゲストが来たり、学校の外に出て行ったり。

今期の目玉は大手外資系製薬会社の人財部部長によるワークショップ
大手生命保険会社の常務取締役による『都市計画』ワークショップ
キャリアコンサルタント5名によるキャリアシートの書き方と面接練習です

すごく楽しみですが、、、
互恵性のある授業を目指しています
こちらから一方的に講師にお願い、というのではなく
講師もこの授業を通して何かを見つけてもらえるよう、授業の目的を理解していただいています
ですから
講師が全てボランティア、というのも嬉しい限りです。
この講師のネットワークから紹介され、新しい講師がまたまた登場しています

さて、今日から教育実習生も学校に来ています
写真は彼女たちが企画・運営全てをする放課後の自主運営プログラムのポスター

今回は月曜日、水曜日、木曜日に1時間のトークブログラムが計画されています
3大学の学生が協働的に計画しています
どのような集まりになるか、こちらも楽しみですね
すでに4年目を迎え、他科の先生からも「今年もよろしくお願いします」と言われるぐらい
学校内で定着してきました
よかった~!




人材不足

2009年05月09日 | お仕事いろいろ
次男は(一応)甲子園を目指す高校野球児です
土日も休みなく、練習に励んでいますが、、、
今年も部員は9名。
一人でも欠ければ予選に出られなくなってしまいます

A高校野球部
都立では珍しく芝のグランドを持っています
ですから、練習相手の高校には事欠きませんが、、、、
何といっても部員9名、、人材不足です
現在も女子高生65%の学校で、野球部員大募集中です

さて、私たちの科も、、人材不足です
現在教師大募集中なのです
いい先生があつまってくれるといいね、と他の先生たちと話していますが、、、

『いい先生』ってどんな先生ですか? と 詰問されそう、、

『先生と呼ばれる人なのだから、教えることは完璧に
その上でさらに学生のために何かができる人、それがいい先生なのです』とは
私の尊敬するA先生のことば

科の教師募集は5月末までです







予約の意味のない予約

2009年05月08日 | おもちゃ箱
脳神経内科で脳のMRTをとりました。
大規模病院です。

たくさんの人が訪れるので、病院内はコンピューター化が進んでいます
会計も診察券を入れてから30秒以内に金額が表示され、あっという間に精算が可能
すごく便利になりました

診察は全て予約制。
私は午後1時に予約を取りました。

ふつうは1時予約と言ったら1時前後に診察になるのかな~と思ったのですが、
結局、2時間待ちの3時でした。
12時半に来るようにいわれていたので、2時間半も待合室で待ったことになります

ちょっと~、、ちょっと、ちょっと
と言いたいところ、、、
受付に聞いてみると『余裕を持って診察に来てください』と言われました
『じゃ、いったい1時に予約って何なんですか?』と聞きたくなったのですが、、、、
言いませんでした。

診察室の先生、ほんとうに人の話を聴くのが上手な優しい先生なのです、、、

相変わらず大病院は1日がかりですね。
今日は検査の結果を聞きに行く日。
消化しきれずにいる代休を取りました。


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好きで好きでたまらない Part2

2009年05月05日 | おもちゃ箱
今、教師をしていますが、つくづく、私は研究者ではないな~って、思うのです

数年前にシルクロードの調査隊でお世話になったA大学のB教授
シルクロードの石窟研究の第一人者です
もう、この先生のお話を聴いていたら、おもしろくてエキサイティングで
次はどうなるのか、とドキドキしてしまいます
何時間でも自分の研究について語ることができる!
やはり『好きで好きでたまらない』という熱い気持ちが伝わってきます

でも、、一方でふだんの人間性は、、、というと
かなりユニークで周りの人が翻弄される、、そんなことがよくある人です
それも研究者ゆえでしょうか。

研究者ではなければ、私はやはり実践者なのでしょう
私の活動する場所は学校であり、対象は学生で、学生にどんなふうに教えたらいいか
何を伝えるか、そんなことに工夫を重ねる、それが楽しみといえば、楽しみです。
でも『好きで好きでたまらない』といえるかどうか、、、、疑問です

忌野清志郎さんが、なくなりました
好きで好きでたまらなかったロックミュージックで
たくさんの人に見送られた、ということでした

そんな大好きな道を見つけた人たち、みな紆余曲折はあるものの
熱い日々を過ごしているのでしょうね
ちょっと、というか、かなりうらやましい気がします


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らっきょう事件

2009年05月04日 | おもちゃ箱
昨日は研修の最終日でした
60名を越える受講生、緊張の最終確認テストの日です
私は50代の企業の人事、総務、開発などの男性4名と
商社の総合職の30代女性のグループになりました。

今回の連続した研修を通して、いっぱい感じたことがありました

たとえば
学校にいると、見えているようで、見えないことが多い、、
常に情報のアンテナを立てていないと、社会の出来事をきちんと把握できているのか、心配です
(私自身の問題ですが、、、)
今回は毎回の演習で、他の分野のビジネスマンたちとがっつり話し合い、グループワークを
通して、価値観や意見を交換しました。
だからよけいに、自分の足りないところ、というのを感じたのかもしれません

さて、、、話は変わって

昨日の研修が始まる前、一昨日、同じグループだった女性の方から
「これ、私が作ったんです、どうぞ召し上がって」と
「らっきょう」をいただきました
突然「らっきょう」を出されて、少々びっくりしたのですが
「らっきょう」はけっこう好きだったので、その場では喜んでいただきました

ところが、ところがです!
袋に何重にも包んであったにもかかわらず、らっきょうは研修の間中、強烈なにおいを発散し続けました

私のお弁当のサンドイッチも、化粧品も、カーディガンも、すべてに「らっきょう」のにおいがつきました。
帰りに、一緒に学んだ方々から『夕食を』と誘われましたが、
らっきょうを持っての夕食は何だか、申し訳ない気がして、、、お断りしました

その後、ゆりかもめに乗って、新橋で買い物をしましたが
においは相変わらず周囲の見ず知らずの人たちにも影響を与えていたようす。
そのにおいのもとはどこだ!?というように、きょろきょろ見回す人もいて
ちょっと冷や汗ものでした

結局、買い物をさっさとすませ帰宅

家に帰って、すぐにらっきょうの味見をしました。
これがまたピリ辛で本当においしいのです
見事な自家製のらっきょうです。
一口食べてしまえば、においはあまり気にならなくなります

でも冷蔵庫にらっきょうを入れたら、きっと冷蔵庫中が『らっきょう圏内』になってしまうだろうな~と思い
ご近所と父の家におすそわけすることにしました。
残ったらっきょうは全て私と長男(夫と次男はらっきょうは×)お腹の中に入れてしまいました

たかが「らっきょう」のことなのですが、
それにかなり左右された一日でした~!







好きで好きでたまらない~ボクの音楽武者修行

2009年05月04日 | 本・映画・音楽・美術のページ
好きで好きでたまらない、、、

昨年、『あの日本語で、、、』というレベルでNテンドーの社長面接までこぎつけた台湾人のAさん
カナダの大学卒、その後、日本語学校をへて、私たちの科に入ってきました。
Aさん、もう、大の大の『仮面ライダー』おたくなのです。
とにかく詳しい! Nテンドー大好き人間です。
残念ながら、最後の面接で落ちてしまいましたが、3000人の中から選ばれた15名に残りました

友人のB商社の友人から、学生の進路指導についてアドバイスをもらいました
「たとえば、ソニーが好きです』くらいの理由で、その会社を志望してはいけない、
そこが好きで好きで、ある製品の細部まで説明でき、相手がその製品を買いたいって思うくらいまで
マニアックにならないと、、、、

指揮者の小澤征爾氏の「ボクの音楽武者修行」を読みました。
昭和10年に生まれた小澤氏が27歳の時に書いた本なのですが、とってもエキサイティングで元気が出る本です。
音大を出て、指揮者になりたい、と単身貨物船に乗り込みヨーロッパへ渡るのですが、
具体的な計画をたてているわけではなく、ヨーロッパに着くと日の丸付きのスクーターに乗って、
行き当たりばったり、若さとアイデア、工夫で武者修行に出て行きます。

スクーターの旅を続けている間にブザンソン指揮者コンクールに参加、いきなり1等賞をとります。
その後いくつものコンクールに参加し優秀な成績を収め、果ては当時の名だたる指揮者
ミュンシュ、バーンスタイン、カラヤンの指導を受け
(弟子にしてください、と押し掛け)ニューヨークフィルの副指揮者になって帰国するまでの3年間が
この本には書かれています

世界の小澤のサクセスストーリーと言えば、確かにそうなのですが
小沢征爾氏の『音楽が好きで好きでたまらない』という気持ちが熱く伝わってきます
様々な国を訪れ、その国の歴史や文化に触れ、音楽とその国の人々のつながりを若い目で分析し
どんどん成長して行く小澤氏の姿勢って、すごいな、って思うのです、

「ふりかえってみると、そのさきどうなるかという見通しがなく、その場その場でふりかかってきたことを、
精一杯やって、自分にできるかぎりのいい音楽をすることによって、いろんなことがなんとか運んできた。
これからあと5年先、10年先にどうなっているかということは予測がつかないけれど
ただ願っていることはいい音楽を精一杯作りたいということだけだ」

ということばで小澤氏は本を締めくくっています

何かを発見し、喜んだり感動したりしながら、その瞬間、その時を大切にしていくことが
自分の将来の道を開く、ということをさわやかに教えてくれる本だと思います

『好きで好きでたまらない、、、』そんなこと、自分にはあるのでしょうか。
歳をとるにつれて、現実に押され、夢や希望が小さくなってしまうのかな~、、、、


写真
ボクの音楽武者修行 小沢征爾著 新潮文庫


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GOEMON

2009年05月01日 | 本・映画・音楽・美術のページ
今日は代休をとりました

午後近くの品川プリンスシネマへ公開されたばかりの
「GOEMON」を見に
今日は映画の日ですから、誰でも一人1000円です

この映画、おもしろいです
戦国時代の信長、秀吉、家康のストーリーを
監督の桐谷さんが大胆にディフォルメ
日本の文化も西洋と入り交じり、東西融合の面白い画像です
ほぼ全編にCGが使われており、
息子たちが夢中になっているゲームの中の世界のように描かれています
アニメーションの中の実写という感じ。
でも
テンポも速く、見る人を飽きさせません
そして、終わってみると「すごい!」と叫ばざるを得ません

ただ、2、3時間時を経ると、なぜか「映画ってこんなかんじだっけ?」と
少々疑問に思ったりもしてしまいます
とにかく話題作!
ぜひ一度ごらんになってください

特に玉山鉄二さん、、、本当にどこに出ているのか、、、、
あのイケメンがこうまで変わるか、と
玉山君を見つけてみてください、、驚きますから


(写真は全員に配られたパンフレットとYOSHIKI作曲のテーマソング入りCD)

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人の話をよく聴く

2009年05月01日 | 授業
研修三昧のここ1ヶ月です
集中研修、それもかなりハードで詰め込みの講座
後半はカウンセリング演習ばかりです

は~、、、どれくらい人の話をよく聴いていなかったか
よくわかります

演習は作り物でなく、ライブのカウンセリングなので
チームのメンバー(毎回メンバーが変わる)の会社の状況
社会の状況が自分に迫ってきます
普段は学校の中にいるので、新聞やテレビのニュースで見ていても
今振り返れば、雇用の厳しさが実感として湧いてきませんでした。

今日は高校の先生とキャリア教育、ガイダンスについて意見を交換
本当にその必要性が、今、あるのですね
何が好きか、何をやってみたいか、何ができるか
若いときから、しっかり見つめなければならない、
自分の人生を自分でデザインする能力が求められています
またそのサポートのシステムの整備も早急に必要です

私たちの科の学生、1年生は今年秋から就活が始まります
キャリアコンサルティング&ガイダンス(進路指導)の実践の場が
研修後、すぐに待ち受けていて、、、ちょっとこわい気がします


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