自由空間

喘息などに効果のある呼吸法を紹介していましたが、自然環境や世の中の激変で、さまざまな話を自由にしていく事にしました。

放射能汚染下における日本への14の提言

2012-08-29 12:00:51 | Weblog
ヘレン・カルディコット医学博
オーストラリア生まれで、放射線による健康障害への警告を
国際的な規模で38年間にわたって続けている人です。
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放射能汚染下における日本への14の提言 

原子力の犠牲になっている私達の子供達

14の提言より。

日本はどのように対処すべきなのか。ここに提言します。

1. 日本国内全土、土壌と水の放射能検査を行い、現在の汚染状況を把握すべきです。
これは、風によって、放射能汚染が福島の点源から何百マイル(注:1マイル=1.6km)もの遠方まで
飛ばされるからです。

2.いかなる状況においても、放射能を帯びたゴミや瓦礫を焼却してはいけません。
焼却すると、放射性核種が遠く広域に広まり、食べ物と魚で再濃縮するだけです

3.すべての食べ物は、スペクトロメーターを用いて、特定の放射性核種の検査を十分に行うべ
きです。

4.放射能汚染された食べ物の売買や飲食をすべきではありません。また放射能汚染された食
べ物を汚染されていない食べ物と混ぜて売買するべきではありません。放射性核種は、体内の
様々な臓器内で再濃縮されるのです。

5.飲料水はすべて、毎週放射能検査を行うべきです。

6.日本の太平洋側で獲れた魚はすべて、これから長期に渡り、放射能検査をしなければいけ
ません。

7.まだ高線量放射能汚染区域にまだ居住しているすべての人々、特に子供、妊婦や妊娠が可能
な女性は、直ちに日本国内の放射能汚染がない場所へ避難してもらうべきです。

「WHOを縛り付けるIAEAとの合意」(福島からの警告より抜粋)

チェルノブイリ・ハートとは、(地域では多くの子どもたちが、生まれつき「チェルノブイリ・ハート(Chernobyl Heart)」と呼ばれる未知の心臓疾患や放射線障害に苦しんでいる)


チェルノブイリ・ハートの子供達は、直接被爆した当事者の次の世代の子供達に頻発しています。
これは恐ろしい事実です。

狭い日本ですから、放射性の有る瓦礫を運び焼却した地域の子供たちや、

その孫の代の子供にも拡散する世界最悪の公害犯罪になります。

これほど拡散した後で責任も証明も取れず「放射能との因果関係は見られない」っと言う、

お決まりの逃げ言葉を日本を動かしている方達が言うのが堕ちです。


日本の医療費をズート無料にしないとならないほどの規模なのよ。