自由空間

喘息などに効果のある呼吸法を紹介していましたが、自然環境や世の中の激変で、さまざまな話を自由にしていく事にしました。

秋はキノコのシーズン キノコや苔が放射能物質を集める訳

2012-11-08 12:06:16 | Weblog

井藤賀操さん

「リケン」の研究員の方

宮崎駿さんは何の知識も無くて、ナウシカが研究室で腐海フカイの胞子を育てていた話

を書いた訳ではないのよ。


重金属は、土壌や動植物の組織内に蓄積される特性があるため、

時として環境汚染や食品汚染を起こします。

現在、有害と言われる金属類は、カドミウム、亜鉛、バナジウム、銀、ヒ素、アンチモン、

銅、セレン、ストロンチウム、セシウム、スズ、バリウム、ベリリウム、ホウ素、クロム、

マンガン、水銀、モリブデン、ニッケル、鉛、等です。

放射性物質のストロンチウム,セシウムも重金属よ。

これらの中には、微量ならば栄養学上必要なものも含まれています。

たとえば、水で話題のバナジウムも重金属、多すぎれば毒!になるのよ。酸素もね。

「過ぎたるは及ばざるがごとし」・・・量が多くなれば毒性を発揮するものもあります。

苔よキノコよ、集めて何をするのかな?知りたい!!


ノスタルジー日本の昔