自由空間

喘息などに効果のある呼吸法を紹介していましたが、自然環境や世の中の激変で、さまざまな話を自由にしていく事にしました。

ヘルパンギーナの患者報告数が都の警報基準を超え

2014-07-18 21:00:02 | Weblog
○東京都福祉保健局は7月17日、子どもの感染症である「ヘルパンギーナ」の患者報告数が都の警報基準を超え、大きな流行となっていると発表した。

ほかにも手足口病や咽頭結膜熱(プール熱)の感染者も増加しており、感染予防を呼びかけている

「ヘルパンギーナ」
ヘルパンギーナは、発熱と口腔粘膜にあらわれる水疱性発疹を特徴とし、夏期に流行する小児の急性ウイルス性咽頭炎であり、いわゆる夏かぜの代表

的疾患である。その大多数はエンテロウイルス属、流行性のものは特にA群コクサッキーウイルスの感染によるものである。

http://idsc.nih.go.jp/idwr/kansen/k03/k03_08.html


中東で感染拡大の「MERS」、感染者数を上方修正 「SARS」と同様の展開たどる?

http://www.j-cast.com/2014/06/05206866.html

中東で感染が広がっている中東呼吸器症候群(MERS)をめぐる行政当局の対応が、 03年に東アジアで流行した重症急性呼吸器症候群(SARS)

と同様の展開をたどっている。

サウジアラビア政府は感染者の数を大幅に上方修正し、保健省の幹部が責任を問われる形で解任された。SARSの場合は、中国政府が北京市内の

感染者数を9倍に修正し、やはり北京市長と衛生相が更迭されている。


致死率90%エボラ出血熱、感染急拡大 WHO「史上最悪」死者600人超す。

http://www.j-cast.com/2014/07/17210830.html

ギニアやリベリア、シエラレオネなど、アフリカ西部で流行している「エボラ出血熱」の感染拡大が止まらない。

アフリカ西部で感染拡大が続くエボラ出血熱の問題で2014年6月24日、国際医療支援団体「国境なき医師団」は対応能力の限界に達し、

感染制御には各国政府と援助団体の大規模な対策が急務であると発表した。

プレスリリースによると、ギニア、シエラレオネ、リベリアの3か国の計60か所で患者が確認され、治療と流行抑止は難しい状況にある。

流行が発生してからの発症例は528件、死亡例は338件あった。「今回の流行の規模は地理的分布と感染者・死者数の点で過去に例を見ない」としている。

世界保健機関(WHO)によると、2014年7月12日までに、この3か国で確認された感染者の累計は964人に達し、このうち603人が死亡した。

しかも、死者の数は350人だった6月中旬からの1か月で1.7倍も急増している。


○中国北西部でペスト発生・・・1人死亡、151人を隔離

http://news.searchina.net/id/1538135  

中国北西部の甘粛省酒泉市政府は17日、同市管轄下の県級・玉門市でペストにより1人が死亡したと発表した。

死亡した患者と接触した151人を隔離し、予防薬を投与すると同時に観察を続けているという。中国新聞社が報じた。


明日は、脱法麻薬の話になります。

世の中の人の心がすさみ、戦争が増え、自然を壊す空気汚染などや、訳の分からない麻薬などが蔓延すると、必ず感染症が流行します。