オデッセイ(RB3 type M) その29 エンジン始動時に異音
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ある冬の寒い日、オデッセイ君のエンジンをかけると「ガー」という異音が一瞬しました。正確に表現すると、スターターが回りエンジンが始動し終わった直後に「ガー」(エンジンがかかっているのを知らないでエンジンをかけた時みたいな音)音が瞬間(1秒以下)だけ出るみたいな。
運転して次にエンジンをかけるときに出ないので、そのままに。しかしその後、寒い朝一発目のエンジン始動での異音の頻度が高くなってきました。
エンジン始動時の異音といえば「キュルキュルだったらベルト」は知ってますが、「ガー」は知りません。検索しても、イマイチよくわからない。状況証拠的にはスターターのプランジャーが弱っていて、エンジンがかかった直後の動作がイマイチなのかと想像。
異音が不安なのでディーラーで診てもらったら、「VTCアクチュエーター」が不良とのこと。何それ?エンジンをかける前は圧力が低くて異音が出るが、エンジンがかかると圧力があがるので、かつ、しばらくは圧力が抜けないので異音が出ないとか。走行には問題ないので気にならないなら修理しなくても良いとは言われましたが、気持ち悪いので交換することに。
見積結果 約8万5千円
たか~い。パーツ代、工賃と、ついでの発電機のベルト交換も含まれています。保証期間は過ぎているので全額自己負担。ここまで部品の故障は1回もなかったので少し残念。今年9年目なので、しょうがないかな。
修理後は異音は出なくなりましたが、気温も上がっているのでリアルチェックは今年の冬です。
「エンジン始動時 異音」は、結構困っている方がおられるようです。「VTCアクチュエーター」由来はマイナーかもしれませんが、ホンダ車ではアルアルなのかもしれません。
写真はイメージです。
>リアルチェックは今年の冬です。
書き忘れていましたが、寒い時期に再発することはありませんでした。ということで、エンジン始動時瞬間異音の原因はこの部品だったってことですね。(2022年6月24日追記)
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