オデッセイ(RB3 type M) その30 バッテリー上がり・・
オデッセイに乗ろうとしたらスマートキーでドアロックの解除ができない。キーの電池切れではないので車側の問題か?スマートキーの中に仕込まれている「補助キー」でドアを開け、ハンドル横にあるキーカバーのふたを開けて補助キーをさし、押し込んで回そうとしても押し込めない。納車時に教えてもらったときは大丈夫だったのに、なぜ?
ここまでの流れから、室内灯もつかないので、バッテリー上がりの可能性大と判断。初めてのことなので何をして良いかわからず、ディーラーのお兄ちゃんに相談しようと思ったら定休日だった。そうだ京都に行こう・・ではなくて、そうだ「ホンダQQコール(現 Honda Total Care)」に電話してみよう!
電話はすぐつながり、いくつかやり取りのあと、私の保険会社と話をし、近所の業者が来て無事エンジンがかかった。結局、室内灯の消し忘れ(後述)によるバッテリー上がりの原因であった。
この流れでいくつかわかったこと、知らなかったことがあったので記録しておこう。
・Honda Total Care では、登録した保険会社との仲介を行ってくれる。Honda Total Care に加入した時に保険会社を登録したのはこのためだったのか。故に保険会社を変更した時は忘れずにディーラーにも連絡しておこう。実は半年ほど前に変更したのに伝えてなくて、初動でご迷惑をかけたのでしたm(_ _)m。
・今回のバッテリー上がりに関する処置(ジャンプスタート)は、私の保険の特約によって処理されている。年間1回に限り無料。特約では他にガス欠、キー閉じこみ、スペアタイヤ交換が可能。等級には無関係。他にもレッカーとかレンタカーなどのサポートがあるが、それぞれ細かい条件があったりする。契約更新時に目を通しているはずだが、実際に使うときにはあたふたしてしまう(してしまった(^-^;)。
・そもそもなぜバッテリーが上がったか?室内灯の消し忘れなんて、私は経験がない。今回は後部座席側の室内灯がつけっぱなしになっていた。後部座席にはほとんど人が乗らないので実に不可解。幽霊?当然自分でも操作していない。そのためスマートキーが反応しなかったときにバッテリー上がり以外の可能性も考えてしまった。
まとめ:車や保険に関係する方から見れば、あるいは結果だけ見れば、たかがバッテリー上がりで何騒いでるんだってことになろう。しかし、可能な限り保険のお世話になりたくないと思っている立場からすれば、自分が使える特約だけでなく、その使い方にも疎くなっている。・・などと言い訳はしないで、契約内容をもう一度見直し、次何か起きたらこの経験を活かしたいと思う今日この頃です(^^ゞ。
PS:なぜ補助キーがさせなかったのか?それは台座(カバー)を外していなかったから。バッテリーが正常であれば補助キーを押し込むことができるが、バッテリーが上がっていると押し込む動作がロックされるみたいなので台座まで外さないとクランキングできない。しかし、たとえそうやって補助キーをさしてもエンジンはかからない。なぜならバッテリーが上がっているから。つまり、一般人としては、スマートキーの電池がなくなった時に補助キーでエンジンをかけるための、ふたの取り外しまで知っていれば必要十分であろう。
参考:https://www.youtube.com/watch?v=2PjKvTHzU5Q
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