物欲 日記

買ってきた モノ への、泣き、小言、妄想、言い訳など。
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せんざん おせち 2024

2024年01月03日 16時18分37秒 | 食事・食材

せんざん おせち 2024
 
去年の ジャパネットたかた おせち 2023 で、既製品の おせち は、もう買わない と書いたのに、今年もお世話になりました~(^-^;。
 
去年の 11 月ごろ、おせち予約の案内をラジオなどで聞くようになり、ソワソワ。前回は、おせち は手作りの方が良いとか ほざいたものの、やはりカミさんに楽をさせたという思いが募り(ほんまかいな?)、検索開始。最終的に せんざん に決定したのは、和物が中心で 4 人前であったことが大きいのと、以前にレストランや仕出しとしてレストランの「せんざん」を利用したことがあり、好印象であったことによる。
 
価格は税送料込みで 28,000 円。ジャパネット(同じく 4 人前)と比較し 8,000 円高いが、内容が同じではないので価格だけでの比較はできない。

概要:
・「あわび」と「たらば蟹」「イセエビ」が付いた三段重 豪華全 33 品 4 〜 5 人前・お祝箸 5 膳
・クール便(冷蔵)、消費期限 2024 年 1 月 1 日(日)、220 × 220 × 60 mm(一段あたり)
 
内容の詳細はここから
 
指定通り 31 日の夕方到着。冷蔵品なので冷蔵庫の中に入れて保存する。各重はビニールがかかっているので、分離して冷蔵庫の中に入れられる。とは言え、事前に収めるスペースの確認はしておいた方が良い。当日は、30 分ほど前からテーブルに並べて程よい温度に。
 
左から 荷姿、箱から出した姿、重(紙)の外観


左から 壱の重、弐の重、参の重 web のサンプル写真との違いが確認できる

 
食した感想
・ジャパネットの 67 品目に対して 33 品と半分だが、実食時に品数の少なさは全く感じなかった。むしろ、品目数稼ぎのようなモノがなく、好感が持てる。
・個々の感想は割愛するが、味は、どれも期待以上においしかった。素材だけでなく付属のソースもおいしい。また、全ての食材に手作り感がある。これは作り置き食品では重要なポイントではなかろうか。ただし、惜しむらくは全体的に味が濃かった。味付け以外に日持ちも加味したのかもしれないが。
・一品だけ ン? となったのは、「牛タンしぐれ煮」(サイコロ状)が結構固かったこと。タンだからそんなものだろうが、焼き肉でさえ固いタンは薄切りで、分厚いけど柔らかいタンもあるが、それは高価なタンだし。タンじゃなくて普通のしぐれ煮でも良いのではないか。
・1 回では食べきれなかったが、2 日目でほとんどなくなっていた。ジャパネットと比較し家族の評判も良い。
・食材は各々個別の容器に収まっているので、少なくなったら一つの重に入れ直すなど、片付けが楽。残った重箱はきれいなので物入に使えそう(そうやって要らないものが増えていく・・)。

結論:
・初めて利用したジャパネットを基準(=三つ:最高が五つ)とすれば、せんざん の満足感はそれを上回っているので四つ となる。五つではないのは、味が濃い目な点。薄味にすべきというのではなく、もう少し控えめの方が万人受けするのではないかというレベル。なお、ジャパネットよりも高価なのでが多くて当たり前だろうが、実際にその通りでほっとした(家庭内通販おせち推進派として(^-^;)
せんざん は十分リピートの対象と感じたが、ここまで来たら他の おせち も試してみたいので、もし来年も市販品の おせち を購入するのであれば、また別の製品を探すことになるのではないかと思う。あくまでもカミさんの年末の仕事を減らすことが目的だが(^-^;。
 
PS:「せんざん」は、神奈川県に展開しているチェーン店だが、おせちの製造は富山県となっていた。特に配達地域の制限も書かれていなかったので、どこからでも発注可能であろう。
 
 



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